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『ハドソン川の奇跡』の感想

ハドソン川の奇跡
原題: Sully
製作年:2016年
製作国:アメリカ合衆国

 

 

作品について

2009年1月15日のUSエアウェイズ1549便不時着水事故の回顧録"Highest Duty: My Search for What Really Matters"が原作。

トム・ハンクスが機長を、アーロン・エッカート副操縦士を演じた。

 

NHK BSプレミアムは2018年12月31日の年越し映画マラソンで放送していた。

字幕翻訳は松浦美奈さん。

 

 

感想

何度観ても良い映画。

 

奇跡を感動的に描くのではなく、サレンバーガー機長の悪夢や苦悩と、国家運輸安全委員会(NTSB)の調査を描いた話。これはクリント・イーストウッド監督らしい。

 

NTSBが悪者のように描かれている、という批判もある。
例えば、事故の状況を再現するためのフライトシミュレーションでパイロットに17回練習させるなど小細工をしていたり。

 

トム・ハンクスはもう還暦だけど、今作ではサレンバーガー機長の容姿をメイクアップやヘアスタイルで再現しているので、より老けて見える。

 

「7月がいい」というジェフ・スカイルズ副操縦士のジョークで閉める。

 

 

VFX

ハドソン川の奇跡』のVFXは視覚効果協会賞 長編実写映画・補助視覚効果賞にノミネートされている。受賞したのはピーター・バーグ監督『バーニング・オーシャン』。こちらも大事故を描いたノンフィクション映画。

 

MPC(Moving Picture Company)によるVFX breakdown

vimeo.com

 

 

キャスト

チェスリー・“サリー”・サレンバーガー:トム・ハンクス、立川三貴
ジェフ・スカイルズ:アーロン・エッカートふくまつ進紗
シーラ・デイル:ジェーン・ガバート
ドナ・デント:アン・キューザック
ドリーン・ウェルシュモリー・ヘイガン
ローリー・サレンバーガー:ローラ・リニー高島雅羅
チャールズ・ポーター:マイク・オマリー、高階俊嗣
ベン・エドワーズ:ジェイミー・シェリダン、星野充昭
エリザベス・デイヴィス:アンナ・ガン、岡田恵
マイク・クリアリー:ホルト・マッキャラニー
ケイティ・クーリック:本人、森なな子
クック大尉:ジェフ・コーバー
ラリー・ルーニー:クリス・バウアー
ダイアン・ヒギンズ:ヴァレリー・マハフェイ
ルシール・パルマー:デルフィ・ハリントン
ジミー・ステファニク:マックス・アドラー
ジェフ・コロジェイ:サム・ハンティントン
ロブ・コロジェイ:クリストファー・カリー
ジム・ウィテカー:クーパー・ソーントン
赤子を連れた乗客:オータム・リーザー
バリー・レオナルド:ジェフリー・ノードリング
パトリック・ハーテン:パッチ・ダラー
ピート:マイケル・ラパポート
ヴィンセント・ロンバーティ:本人

 

 

スタッフ

監督:クリント・イーストウッド
脚本:トッド・コマーニキ
原作:チェスリー・サレンバーガー、ジェフリー・ザスロー
製作:クリント・イーストウッドフランク・マーシャル、ティム・ムーア、アリン・スチュワート
製作総指揮:キップ・ネルソン、ブルース・バーマン
音楽:クリスチャン・ジェイコブ、ザ・ティアニー・サットン・バンド
撮影監督:トム・スターン
編集:ブル・マーリー
製作会社:ヴィレッジ・ロードショー・ピクチャーズ、フラッシュライト・フィルムズ、ザ・ケネディ/マーシャル・カンパニー、マルパソ・プロダクションズ、ラットパック=デューン・エンターテインメント、オレンジ・コープ
配給:ワーナー・ブラザース