『マリー・アントワネット』
原題:"Marie Antoinette"
製作年:2006年
製作国:フランス、アメリカ合衆国、日本
公開日:2006年5月24日(フランス)、2006年10月20日(アメリカ)、2007年1月20日(日本)
作品について
ソフィア・コッポラ監督・脚本・プロデューサー。
フランシス・フォード・コッポラ エグゼクティブプロデューサー。
ロマン・コッポラ第二班監督。
アントニア・フレーザーの伝記小説『マリー・アントワネット』("Marie Antoinette: The Journey")が原作。
歴史ドラマ映画。
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感想
マリー・アントワネット(2006):確かに歴史ドラマではなく青春映画。完全にマリー視点で、国民のことは蚊帳の外。キャバクラの様な描写があり、ブーイングが起きても仕方ない気がする。ロックやポップスを使いまくるというソフィア・コッポラの自己満足。きちんと処刑の場面まで描くべき。
— なお (@naotie) 2016年12月29日
マリー・アントワネット
— なお (@naotie) 2019年7月10日
Marie Antoinette (2006)
ソフィア・コッポラ監督脚本製作。アントニア・フレイザー原作。
字幕版。
久しぶりに観た。
「異国に来た少女の孤独」のテーマが『ロスト・イン・トランスレーション』と共通。
題材、描写、演出、画作り、音楽などソフィア・コッポラらしい作品。
キャスト
マリー・アントワネット:キルスティン・ダンスト(園崎未恵)
マリア・テレジア女帝:マリアンヌ・フェイスフル(片岡富枝)
メルシー伯爵:スティーヴ・クーガン
オーストリアの女友達:クララ・ブライマン / メロディー・ベレンフェルト
ノアイユ伯爵夫人:ジュディ・デイヴィス(滝沢ロコ)
ルイ16世:ジェイソン・シュワルツマン(佐久田修)
プロヴァンス伯爵:セバスチャン・アルメスト
アルトワ伯爵:アル・ウィーヴァー
ソフィー内親王:シャーリー・ヘンダーソン
ヴィクトワール内親王:モリー・シャノン
ルイ15世:リップ・トーン(藤本譲)
ショワズール公爵:ジャン=クリストフ・ブヴェ
女官たち:イオ・ボトムズ / セリーヌ・サレット
デュ・バリー夫人:アジア・アルジェント(宮寺智子)
ポリニャック伯爵夫人:ローズ・バーン(小島幸子)
ヨーゼフ2世:ダニー・ヒューストン
フェルセン伯爵:ジェイミー・ドーナン
プロヴァンス伯爵夫人:クレマンティーヌ・ポワダッツ(清和祐子)
シャール公爵夫人:オーロール・クレマン
ランバル公妃:メアリー・ナイ
スタッフ
監督:ソフィア・コッポラ
脚本:ソフィア・コッポラ
原作:アントニア・フレーザー
製作:ロス・カッツ、ソフィア・コッポラ
製作総指揮:ポール・ラッサム、フレッド・ルース、フランシス・フォード・コッポラ
撮影監督:ランス・アコード
編集:サラ・フラック
製作支援: La Commission du Film France, La Commission du Film Île-de-France, Prefecture de Paris, Mission Cinema de la Ville de Paris
製作会社:コロンビア ピクチャーズ、アメリカン・ゾエトロープ、Pricel、東北新社
配給:Sony Pictures Releasing
配給(仏国):Pathé Distribution
配給(日本):東宝東和/東北新社
プロダクションデザイン:K.K. Barrett
美術監督:Anne Seibel as supervising art director, Pierre du Boisberranger
セットデコレーション:Véronique Melery
衣装デザイン:Milena Canonero
key makeup artist: Jean-Luc Russier
key hair stylist: Desideria Corridoni (as Desiree Corridoni)
unit production manager: Callum Greene
first assistant director: Christophe Cheysson
second assistant director: Emilie Cherpitel
second unit director: Roman Coppola
second unit first assistant director: Eliot Mathews
production sound mixer: Stuart Wilson
sound designer: Richard Beggs
supervising sound editors: Richard Beggs, Michael Kirchberger
re-recording mixers: Richard Beggs, Kent Sparling
re-recording supervisor: Robert Knox
special effects supervisor: Philippe Hubin
music producer / music supervisor: Brian Reitzell
choreographer: Corinne Devaux
script supervisor: Eva Z. Cabrera