『白い砂のアクアトープ』第20話「迷子のプランクトン」
作品について
市村徹夫さんが絵コンテ・演出。
感想
ガラスに顔をくっつけたら魚が寄ってくるのか。
がまがま水族館の解体工事が始まる。
愛梨がアクアリウム・ティンガーラに遊びに来た。
水族館で結婚式の企画をプレゼン。
くくるが従順な反応を見せるので、いぶかしげな副館長。
副館長は口を挟まず、くくるにプレゼンを任せている。部下のフォローをしない上司とも言える。
ウェディングプランナーの三浦さんも副館長も大人の対応。
ウェディングプランナーの三浦さんの反応は想定内。海の生き物を第一に考える水族館と、結婚式を挙げるカップルの希望に可能な限り寄り添うのが仕事の結婚式企画会社とは立場が異なる。
ウェディング業界の考え方を知るためのプレゼンだった。
結婚式ではくくるの想定を上回る内容を要求される。高卒のくくるの世代ではまだ結婚した人が少ないため、結婚式に出席した経験もない人が多いだろう。
がまがま水族館の残骸が跡地に積み重なっていた。
クライマックスに向けてくくるを追い込む。
演出
親と死別したかもしれない子どものバンドウイルカ。
砂浜に大きな貝殻と小さな貝殻。
くくるの境遇を意識した話。
くくるを追い詰める構図を多用している。
オハナでくくるを衝立の隙間からの構図。
結婚式企画会社でくくると副館長をドアのガラス越しの構図で。
鉄の柵に囲まれたくくる。
くくるが副館長より上座に座っていることになる。商談で。
演出意図があると仮定するなら、くくるの逃げ場を絶つ、部屋の奥に追い詰めるという意味が考えられる。
おじいと星野館長をカウンターに囲まれた構図で。
Blu-ray Disc
CD
キャスト
海咲野くくる:伊藤美来
宮沢風花:逢田梨香子
照屋月美:和氣あず未
久高夏凛:Lynn
仲村 櫂:土屋神葉
屋嘉間志空也:阿座上洋平
南風原知夢:石川由依
島袋 薫:小松未可子
真栄田朱里:安野希世乃
米倉マリナ:東山奈央
比嘉瑛士:永野由祐
星野 晃:てらそままさき
諏訪哲司:日野聡
雅藍洞凡人:阪口周平
具殿轟介:櫛田泰道
竹下先生:花澤香菜
おじい:家中宏
おばあ:定岡小百合
宮沢絵里:園崎未恵
照屋さつき:儀武ゆう子
城居ルカ:菊池紗矢香
マネージャー:前田玲奈
キジムナー:儀武ゆう子
くくる母:前迫有里紗
くくる父:村井雄治
神里:田中秀幸
仲村真帆:広瀬さや
知念 類:北守さいか
金城看護師長:名塚佳織
上原愛梨:塙真奈美
南風原 雫:塙真奈美
三浦響子:中原麻衣
第20話スタッフ
脚本:柿原優子
画コンテ・演出:市村徹夫
総作画監督:秋山有希
作画監督:水野紗世、鍋田香代子、前田義宏、吉田肇、Lee Sang Jin
原画:
P.A.WORKS
安部紗矢香 飯沼篤哉 川邉あや
菊池桃佳 小林瑞季 茶山咲良
松宮杏実 宮尾拓明 柳原一義
太田宣貴 河村涼子 林怡君
第二原画:
P.A.WORKS
田邊有紀 塩川友哉 鈴木奈々美
菊地智子 三腰航平
中村プロダクション セブンシーズ
動画検査: - (クレジットなし)
動画:
DRMOVIE
Min Hong-yi Park Hyeon-ju Yoon Eun-joo Lee So-yeong
Kim Boo-kyung Son Yeong-ju Anh Mi-gyeong Kim Kwan-woo
Jung Ju-ri Cho Chae-won Choi Mi-na Lee Mi-ok
Heo Young-jin Ko Jin-ju Jang Sun-hye Choi Eun-ju
Jang Hee-doek Lee You-jin Yi Min-kyoung Kim Young-won
Lee Eun-bin Lee Da-young
Jeon Hae-jin Jang Chul-ho
つむぎ秋田アニメLab
都築英哲 髙橋諒悟 山内真月
J-CUBE
Kim Sung Ju Ding Qishu Li Xiaoyan Jo Hae Yung
Xu Peng
動仕管理:Kim Seok-jeong
翻訳:Moon Seong-ho
色指定:
ステラ・ロード
越田侑子
仕上げ検査:
ステラ・ロード
菊地慶翔
仕上げ検査補佐:
ステラ・ロード
遠藤花歩
江口亜紗美
永井唯香
仕上げ:
ステラ・ロード
菊地慶翔
DRMOVIE
Yoo Young-hye Park Se-na Jung Su-hyun Kim A-jin
Kim Min-lee Park One-jung Hwang Seong-kyeong Lim Jung-a
Kim Min-ju Kim Ok-hee Jung su-young Choi So-ri
Lee Eun-jeong Jo Ye-jin Kwon Min-kyoung Kim Min-one
kim kyoung-hwa Lee Jin-hee
つむぎ秋田アニメLab
錦織成 中村香穂 鈴木佐都 小栁亜美
J-CUBE
Kil Eun Sook Yoo Haigen Kim Hwa Ryong Jang Sung Su
Hyeon So Hee Baek Soong Hee Jung Hye Sook Kim Tae Hyun
Kim Hee Sook Byun Sang Soon
背景:
スタジオ・イースター
牧岡聡 石川真理 曽根原理恵
田中伸哉 干場佳織 志村美幸
片岡乃梨子 岩田百代 小浦未来
今井公平 季豊裕 佐久間仁
真鍋暁子 土屋直樹 温水陽子
清水順子 鈴木くるみ
撮影:
T2studio
並木智 朝日康平
福島敏行 タン シャオ フイ
児玉純也 兼久卓
2D works:村上瞭
3DCG:
P.A.WORKS
郭超儀 柴田大智 伊東大毅
森重柚香 田口優香 鈴木晴輝
3Dモデリング:
P.A.WORKS
井上佑紀 大野陽生 森重柚香
郭超儀 川上真菜美 田口優香
伊東大毅 林誠一郎 鈴木晴輝
市川元成
T2studio
武川佳史 日塔友恵 秋元央
バイブリーアニメーションCG
箕輪綾二 菊地学 河野真一朗
李植 原品貴好
Special Effects:村上寿美江
担当制作:呉山直也
オープニングアニメーション
OPディレクター・画コンテ:依田伸隆(10GAUGE)
演出:太田知章
原画:
P.A.WORKS
三好有香 柳原一義 飯沼篤哉 松宮杏実
小林瑞季 田邊有紀 川邉あや 宮尾拓明
塩川友哉
杜野都 坪内克幸 山崎絵里 夏菜
きーくん 冨谷美香
動画検査:
P.A.WORKS
室賀由起子
動画:
DRMOVIE
Min Hong-yi Park Hyeon-ju Yoon Eun-joo Lee So-yeong
Gong Jin Kim Kwan-woo Choi Wonjun WangTianXiao
WangXIN LiuEuBao YinHaoTian YinMengFei
WangDongYang
Jeon Hae-jin Jang Chul-ho QiaoXuXiang
色指定:越田侑子(ステラ・ロード)
仕上げ検査:菊地慶翔(ステラ・ロード)
仕上げ:
ステラ・ロード
門松諭生 永井唯香 奥智恵 新井理恵
DRMOVIE
Yoo Young-hye Park Se-na Jung Su-hyun Kim A-jin
Kim Min-lee Park One-jung Hwang Seong-kyeong Lim Jung-a
Kim kyoung-hwa Lee Jin-hee
背景:
スタジオ・イースター
清水順子 温水陽子 干場佳織 田中伸哉
曽根原理恵 岩田百代 片岡乃梨子 小浦未来
季豊裕 今井公平 鈴木くるみ
3DCG:郭超儀(P.A.WORKS)
担当制作:城村輝
エンディングアニメーション
画コンテ・演出:篠原俊哉
動画:
P.A.WORKS
白敷桃子 藤嶋未央
色指定・検査・彩色:
ステラ・ロード
中野尚美
背景:
スタジオ・イースター
鈴木くるみ
撮影:
T2studio
朝日康平 兼久卓
担当制作:甲斐直樹
メインスタッフ
原作:projectティンガーラ
監督:篠原俊哉
シリーズ構成:柿原優子
キャラクター原案:U35
キャラクターデザイン・総作画監督:秋山有希
生きもの設定・サブキャラクターデザイン:牧野博美
プロップ設定:宮岡真弓
色彩設計:中野尚美
美術監督:鈴木くるみ
美術監修:東潤一
美術設定:塩澤良憲
撮影監督:並木智
撮影監督補佐:朝日康平
3D監督:鈴木晴輝
特殊効果:村上正博、村上寿美江
編集:髙橋歩
音響監督・整音:山田陽
音響効果:山谷尚人
録音:松下春香
音楽:出羽良彰
音楽プロデューサー:臼倉竜太郎
音楽A&R:吉池真由美
音楽制作:ランティス
方言監修:儀武ゆう子
水族館監修:魚津水族館
水族館取材協力:足立区生物館、サンシャイン水族館、しながわ水族館、DMM かりゆし水族館、横浜・八景島シーパラダイス
協力:一般社団法人 南城市観光協会
企画:鶴田直一、安藤卓、櫻井優香、辻󠄀充仁、横沢隆、金子広孝、前田吉輝、小川泰
製作:町隆幸、白石俊博、吉江輝成、堀川憲司、篠崎文彦、伊藤幸弘
プロデュース:infinite、永谷敬之、茂山愛保、浜辺恵那
プロデューサー:藤野麻耶、山口慶、仲村直人、尾形光広、齋藤宙央、岩佐貴博、大森慎司
アシスタントプロデューサー:池亀彩加、池田智和、片山怜子
ラインプロデューサー:橋本真英
制作デスク:小西翼
設定制作:舘彩華
アニメーション制作:P.A.WORKS
製作:「白い砂のアクアトープ」製作者委員会(DMM pictures、フォアキャスト・コミュニケーションズ、バンダイナムコアーツ、ピーエーワークス、角川メディアハウス、TOKYO MX、AQUA ARIS、BSフジ)