映画の後には紅茶とお菓子を

百合とアニメと映画の感想

『処刑少女の生きる道』第6話感想

『処刑少女の生きる道(バージンロード)』第6話「【回帰:記憶・魂・精神】」

 

 

作品について

佐藤真登さんのライトノベルが原作。

 

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感想

おもしろい。

メノウの故郷を壊滅させたのも、漂白により迷い人の純粋概念を暴走させたオーウェル

アカリは何度も同じ過去を繰り返してきた。

メノウからもらったリボンを焼かれたので、メノウ以外のものを滅ぼそうとするモモ。

モモを見て、自分も破壊しようとするお姫ちゃま。

メノウとアカリの力により、オーウェルの本来の姿に戻った。

 

かつてメノウはアカリを守り、塩となり砕け散った。フレアに殺されるくらいならと、時間を巻き戻した。メノウに殺してもらうために。

 

桜美かつしさんが演出なので、レイアウトがいいね。

 

 

ラノベ原作テレビアニメは1クールで何巻分も進めなければならない企画が多いので、1巻あたり3話数あればいい方で、構成プランによっては1話数で1巻のダイジェストをすることも珍しくない。プロデューサーや製作委員会のオーダーや、人気のキャラクターを早く登場させたい(それにより人気キャラをグッズなど商業展開に使いたい)などの理由が考えられる。

やっぱり話数をかけて丁寧に描いてもらえると嬉しい。

 

第6話まで終えての、佐伯伊織さん、佳原萌枝さん、金元寿子さん、M・A・Oさんの座談会記事が公開された。

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Blu-ray Disc 発売情報を早く出してほしいな。

 

 

CD

 

 

 

キャスト

メノウ:佐伯伊織
トキトウ・アカリ(時任灯里):佳原萌枝
モモ:金元寿子
アーシュナ・グリザリカ:M・A・O
フレア(導師「陽炎」):甲斐田裕子
オーウェル:久保田民絵
ミツキ:内田雄馬

 

 

第6話スタッフ

脚本:ヤスカワショウゴ
絵コンテ:川崎芳樹
演出:桜美かつし

総作画監督:玉置敬子、菊池隼也
作画監督:奥田哲平、小渕陽介、上田みねこ、山道到威、tofu、渡辺一平
作画監督補佐:橋本健太、菅谷朱里

 

 

オープニングアニメーション

絵コンテ・演出:川崎芳樹

総作画監督作画監督:玉置敬子
作画監督補佐:冷水由紀絵

原画:
 松本彩音 冷水由紀絵
 黒田新次郎 廣原寧人
 青木健一郎 斎藤圭一郎

3DCG:
 柴山一生 黄之洙

美術:
 丹伊田輝彦 小林悠
 鈴木朗 板谷諒子
 福田琴巳 李牧謙

撮影:福世晋吾

 

エンディングアニメーション

絵コンテ・演出・作画・背景:斎藤圭一郎

撮影:福世晋吾

 

 

メインスタッフ

原作:佐藤真登
キャラクター原案:ニリツ
監督:川崎芳樹
シリーズ構成:ヤスカワショウゴ
アニメーションキャラクターデザイン:玉置敬子
プロップデザイン:ヒラタリョウ
色彩設計:岡田恵沙
美術監督:丹伊田輝彦
3DCGディレクター:柴山一生
撮影監督:福世晋吾
編集:坪根健太郎
音響監督:明田川仁
音響効果:小山恭正
録音調整:進藤公隆
録音助手:久保田未萌
音響制作担当:田中理恵
音響制作:マジックカプセル
音楽:未知瑠
音楽制作:クリーク
原作協力:GA文庫編集部、田中温
プロデュース:EGG FIRM / SBクリエイティブ
チーフプロデューサー:大澤信博、北村州識
プロデューサー:志治雄一郎、川上竜太郎
制作統括:松倉友二
アニメーション制作プロデューサー:鈴木薫
制作担当:佐々木雄人、西ノ薗和宏
設定制作:清水桃
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:処刑少女製作委員会(ワーナー ブラザース ジャパンSBクリエイティブ博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、EGG FIRMJ.C.STAFF)

 

企画:川村明廣、北村州識、山崎史紀、大澤信博、宮田知行
企画協力:大森啓幸、久田和子、石川功、宮崎誠
アソシエイトプロデューサー:深尾聡志、長瀬奈津子、植島一輝
アシスタントプロデューサー:中川葉月