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『ボーダーライン』(2015)の感想

『ボーダーライン』
原題: Sicario
製作年:2015年
製作国:アメリカ合衆国

 

 

作品について

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督。

 

アクションスリラー映画。

過激な表現がある。アメリカのレイティングはR指定、日本ではR15+指定。

 

Sicarioはスペイン語で「殺し屋」のこと。

 

 

続編

第2作、ステファノ・ソリマ監督『ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ』*1が2018年に公開された。プロデューサーのトレント・ラッキンビルによると、第3作を開発中。

 

 

感想

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督はSF映画の人という印象がある。『メッセージ』("Arrival")と『ブレードランナー 2049』、現在は『デューン(仮)』("Dune")を制作中*2。以前はクライムスリラー映画やアクションスリラー映画などを監督していたとは知らなかった。

 

メキシコの麻薬カルテルを捜査する話。

 

 

キャスト

ケイト・メイサー:エミリー・ブラント東條加那子
アレハンドロ・ギリック:ベニチオ・デル・トロ菅原正志
マット・グレイヴァー:ジョシュ・ブローリン大川透
ジー・ウェイン:ダニエル・カルーヤ、矢野智也
デイヴ・ジェニングス:ヴィクター・ガーバー、山田浩貴
テッド:ジョン・バーンサル、坂詰貴之
ティーヴ・フォーシング:ジェフリー・ドノヴァン
ラファエル:ラオール・トゥルヒージョ
ファウスト・アラルコン:フリオ・セサール・セディージョ
フィル・クーパーズ:ハンク・ロジャーソン
マニュエル・ディアス:ベルナルド・サラシーノ
シルヴィオ:マキシミリアーノ・ヘルナンデス
バーネット:ケヴィン・ウィギンズ
ギレルモ:エドガー・アレオラ

 

 

スタッフ

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:テイラー・シェリダン
製作:ベイジル・イヴァニク、エドワード・L・マクドネルモリー・スミス、サッド・ラッキンビル、トレント・ラッキンビル
製作総指揮:ジョン・H・スターク、エリカ・リー、エレン・H・シュワルツ
音楽:ヨハン・ヨハンソン
撮影監督:ロジャー・ディーキンス
編集:ジョー・ウォーカー
製作会社:ブラック・ラベル・メディア、サンダー・ロード・ピクチャーズ
配給:ライオンズゲート (米国)、KADOKAWA (日本)

*1:"Sicario: Day of the Soldado"

*2:主要撮影は2019年7月に終わっているので、編集や音響やVFXなどポストプロダクション中。アメリカで12月18日公開予定だけど、予定通り公開できるのかな?