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『Spooks スプークス MI-5』の感想

『SPOOKS スプークス MI-5』
原題: Spooks: The Greater Good
製作年:2015年
製作国:イギリス

 

BBC放送、Kudos製作のスパイドラマ『MI-5 英国機密諜報部』(原題: Spooks)の続編映画版。
"Spooks"は主人公を含め殉職などでキャラクターが頻繁に入れ替わる。シリーズを通して唯一登場しているのが、保安局(MI5)対テロ部門(Section D)の長、ハリー・ピアース(ピーター・ファース)。今作のキーパーソンの1人。

テレビシリーズからは何人か再登場。引退した分析官マルコム・ウィン=ジョーンズ(ヒュー・サイモン)は好きなキャラの1人。

 

Bharat Nalluri監督は『華麗なるペテン師たち』シリーズ1第1話第2話第3話の監督。つまりあの作品特有の演出はBharat Nalluri監督によるもの。
もともと"Spooks"のシリーズ1第1話第2話とシリーズ2第1話第2話を監督していた。

 

去年11月にBS日テレで観たけれど再び視聴。おもしろい。

事件後のシーンで今回の事件のネタ晴らし。

最後の白黒画面は"Spooks"が終わるときの演出。

 

スタッフ

監督:Bharat Nalluri
脚本:Jonathan Brackley & Sam Vincent
テレビシリーズ創作:David Wolstencroft
製作:Jane Featherstone, Stephen Garrett, Ollie Madden
撮影監督:Hubert Taczanowski
編集:Jamie Pearson
音楽:Dominic Lewis
製作会社:Shine Pictures, Isle of Man Film, Kudos Film and Television, Pinewood Pictures, BBC Films, Creative England, Altitude Film Entertainment
配給:Entertainment One (英国)