映画の後には紅茶とお菓子を

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『ティアーズ・オブ・ザ・サン』の感想

ティアーズ・オブ・ザ・サン
原題: Tears of the Sun
製作年:2003年
製作国:アメリカ合衆国

 

 

作品について

ブルース・ウィリスの製作会社Cheyenne Enterprisesは、当初『ダイ・ハード4.0』の企画として開発していた。その後『ダイ・ハード』シリーズではなく、単独作品として製作した。
今作の題名"Tears of the Sun"はその名残。

 

 

感想

アクション・スリラー映画。

内戦が続くナイジェリアからアメリカ人医師を救出する任務を遂行するアメリカ海軍特殊部隊SEALの話。

現地の人たちの救出を主張する医師を騙して軍用ヘリで脱出したが、反乱軍の襲撃で村は破壊され病院の患者たちは虐殺されていた。
その後悔から、主人公たちは引き返し、軍用ヘリに乗せられるだけ難民を乗せ、残りの難民たちを護衛しながらカメルーン国境を目指す。

 

 

音楽のボーカルはリサ・ジェラルドとLebo M.。
リサ・ジェラルドは、日本では『龍馬伝』メインテーマの歌唱で知られている。
Lebo M.は『ライオン・キング』シリーズの音楽プロデューサー・作曲・編曲・歌唱で知られている。

 

 

日本での劇場配給権はソニー・ピクチャーズ エンタテインメントではなくウォルト・ディズニー・ジャパン

 

 

キャスト

A・K・ウォーターズ大尉:ブルース・ウィリス内田直哉
リーナ・ケンドリックス:モニカ・ベルッチ安藤麻吹
ジェームズ・"レッド"・アトキンズ:コール・ハウザー土田大
エリス・"ジー"・ペティグルー:イーモン・ウォーカー、斎藤志郎
ケリー・レイク:ジョニー・メスナー、山野井仁
マイケル・"スロー"・スロウェンスキー:ニック・チンランド、岩崎ひろし
デミトリアス・"シルク"・オーウェンズ:チャールズ・イングラム、白熊寛嗣
ダニー・"ドク"・ケリー:ポール・フランシス、真殿光昭
ジェイソン・"フリー"・マブリー:チャド・スミス、大久保利洋
ビル・ロード大佐:トム・スケリット有本欽隆
シスター・グレイス:フィオヌラ・フラナガン定岡小百合

 

 

スタッフ

監督:アントワーン・フークア
脚本:アレックス・ラスカー & パトリック・シリロ
製作:イアン・ブライス、マイク・ロベル、アーノルド・リフキン
製作総指揮:ジョー・ロス
音楽:ハンス・ジマー
撮影監督:マウロ・フィオーレ
編集:コンラッド・バフ
製作会社:レヴォリューション・スタジオズ、マイケル・ロベル・プロダクションズ、シャイアン・エンタープライズ
配給:コロンビア映画 (米国)、ブエナ・ビスタ・インターナショナル (日本)