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『激流』(1994)感想

『激流』
原題:"The River Wild"
製作年:1994年
製作国:アメリカ合衆国

 

 

作品について

カーティス・ハンソン監督。

アドベンチャー・スリラー映画。

 

 

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感想

ジェリー・ゴールドスミスの音楽がいいね。

子どもの吹き替えが1990年代らしい。

自然の中で川下りと風景を楽しむ映画ではない。反社に付きまとまれ、命を狙われる家族の話。

メリル・ストリープゴールデングローブ賞 映画部門 主演女優賞 (ドラマ部門)にノミネートされた。

ケヴィン・ベーコンは善人も悪人も演じてきた。『激流』のウェイドは犯罪者。

ウェイドは典型的なヤンキー。「仲間」には優しく振る舞うが、「仲間」ではない人には暴力で支配する。このタイプの人は、家族や恋人に対してはDV男となることでも知られる。

ケヴィン・ベーコンゴールデングローブ賞 助演男優賞にノミネートされた。

 

 

キャスト

ゲイル・ハートマン:メリル・ストリープ池田昌子塩田朋子
ウェイド:ケヴィン・ベーコン安原義人堀内賢雄
トム・ハートマン:デヴィッド・ストラザーン納谷六朗牛山茂
ローク・ハートマン:ジョゼフ・マゼロ;小林優子、近藤玲子
テリー:ジョン・C・ライリー西村知道、辻つとむ
ウィラ・ハートマン:ステファニー・ソーヤー;遠藤勝代大谷育江
森林監視員:ジョニー;ベンジャミン・ブラット;古田信幸、佐久田修
フランク:ウィリアム・ラッキング宝亀克寿福田信昭
ゲイルの母:エリザベス・ホフマン;片岡富枝、巴菁子
ゲイルの父:ヴィクター・ギャロウェイ
レンジャー:ダイアン・デラーノ
レンジャー:トーマス・F・ダフィ;辻親八
警官:グレン・モーシャワー;辻親八
バイオリニスト:ポール・カンテロン

その他
ソフト版:西宏子
テレビ朝日版:火野カチコ喜多川拓郎

 

ソフト版
演出:伊達康将
翻訳:井場洋子
制作:東北新社

テレビ朝日
演出:松川陸
翻訳:武満眞樹
調整:長井利親
効果:南部満治
プロデューサー:松田佐栄子
制作:ニュージャパンフィルム
解説:淀川長治
初回放送:1998年3月15日『日曜洋画劇場

 

 

スタッフ

監督:カーティス・ハンソン
脚本:デニス・オニール
製作:デヴィッド・フォスターローレンス・ターマン
製作総指揮:イロナ・ハーツバーグ、レイモンド・ハートウィック
共同プロデューサー:デニス・オニール
撮影監督:ロバート・エルスウィット
編集:ジョー・ハッシング、デヴィッド・ブレナー
音楽:ジェリー・ゴールドスミス
製作会社:Turman-Foster Company, David Foster Productions 
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ (アメリカ)、UIP (日本)

 

プロダクションデザイン:Bill Kenney
美術監督:Mark W. Mansbridge
セット装飾:Rick T. Gentz
衣装デザイン:Marlene Stewart

sound mixers: Kirk Francis, Ivan Sharrock
second unit sound mixer: Charles Tomaras (uncredited)
supervising sound editors: Charles L. Campbell, Louis L. Edemann
re-recording mixer: Anna Behlmer, Andy Nelson, Tom Perry
foley mixer: Mary Jo Lang
ADR supervisor: Larry Singer
ADR mixers: David Boulton, Christina Tucker

special effects supervisor: Roy Arbogast

visual effects supervisor: Adam Howard