『宇宙快速船』感想

『宇宙快速船』
製作年：1961年
製作国：日本
公開日：1961年7月19日

作品について

太田浩児監督。初監督。

SFアクション映画。

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宇宙快速船

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感想

子ども視点の描写が多い点が子ども向け。子どもたちは早口でまくしたてる。子どもたちは常に全力疾走で移動する。そして最後に子どもたちが1人ずつ夢を語る。

ストーリーは、地球外生命体による侵略。

終盤に特撮による爆破シークエンスが固められている。クオリティが高い。

スーパーヒーロー「アイアン・シャープ」について何も説明しないまま話が終わる。

火山の噴火口からニュー東映のロゴが現れる。

ニュー東映は1958年7月から1961年12月まで存在した映画製作・配給会社。商号が株式会社東映テレビ・プロダクション、東映テレビ映画株式会社、第二東映株式会社、ニュー東映株式会社と短期間に何度も変更された。親会社の東映に吸収合併され消滅。

キャスト

立花真一 / アイアン・シャープ：千葉真一
谷川洋子：水上竜子(新人)
斎藤理学士：小宮光江
柳田理学士：江原眞二郎(江原真二郎)
谷川博士：松本克平
山形雄吉：亀石征一郎
進藤栄治：岡本四郎
藤本一佐：山本麟一
滝田防衛長官：神田隆
三宅幕僚長：須藤健
田宮博士：増田順司
三上警備隊長：佐原広二
ワシントン放送局員：ハロルド・S・コンウェイ
村井三佐：南川直
カリマス：関山耕司
吉富官房長官：相馬剛三
犬養陸将：沢彰謙
アナウンス：都健二
矢部博士：片山滉
谷川健一：山本哲平
伊藤辰夫：中村雅己
林三郎：江沢信行
稲宮正：川上正夫
村瀬忠雄：小園江五
千葉肇：山室公男
吉本博士：石川秀道
榎本博士：白河青峰
守衛：河合絃司
記者：岡野耕作
記者B：北峰有二
記者C：大木史朗
記者D：守屋明(守谷穣？)
線路工夫A：多麻井敏
線路工夫B：岡部正純
宇宙人A：轟謙二
宇宙人B：松岡吉彦
宇宙人C：竹永昭義(武永昭義)
宇宙人D：沢田浩二
宇宙人E：鈴木啓太郎
宇宙人F：渡辺淳二
宇宙人G：山中恒雄(山中恒夫)

スタッフ

監督：太田浩児
脚本：森田新
原案：渡辺昭洋
企画：根津昇、吉川義一
撮影：藤井静
美術：下沢敬吾
録音：大谷政信
照明：森沢淑明
編集：鈴木寛
音楽：鏑木創
スチール：鈴木敏雄
デザイン：成田亨
特殊技術：矢島信男
助監督：佐藤純弥
進行主任：武田英治
製作会社：ニュー東映東京
配給：ニュー東映