『ヴァイラス』の感想 - 映画の後には紅茶とお菓子を

ヴァイラス
原題: Virus
1999年
アメリカ合衆国

SFホラー映画。ダークホースコミックスのアメコミが原作。
興行的にも批評的にも失敗したが、時間を経てカルト映画になったようだ。

電気エネルギーの地球外知的生命体。
知的生命体が人間をウィルスと判断して絶滅を図る。でも物理攻撃。
人間をサイボーグの部品にするつもり。

物語の舞台となる、ロシアの探査船ウラディスラフ・ボルコフ号は、コンピューターの操作に英語だけでなく日本語も選べるらしい。

ジョン・ブルーノ監督はVFX畑の人で、今でも視覚効果スーパーバイザーをしている。もともとはアニメーターらしい。
映画監督としては、長編映画は『ヴァイラス』の1作だけ。アンソロジーのアニメーション映画で短編1作を監督。テレビドラマの監督は2話数。ナショナルジオグラフィックのドキュメンタリー『ジェームズ・キャメロン深海への挑戦』を3人で監督。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクション『ターミネーター 2:3-D』をジェームズ・キャメロン、スタン・ウィンストンと3人で監督。