『SPY×FAMILY』Season 2 第26話「ちちとははをびこうせよ」
作品について
遠藤達哉さんの漫画が原作。
古橋一浩監督。
原田孝宏監督。第1期の助監督の1人。
大河内一楼さんがシリーズ構成。
谷村大四郎さんと久尾歩さんが副シリーズ構成。
WIT STUDIOとCloverWorksが共同制作。
感想
『少年ジャンプ+』での連載をずっと読んでいる。テレビアニメ第1期も楽しみに観ていた。
おもしろい。
第2期の最初の回は、ロイドとヨルさんのデートと2人を尾行するアーニャとフランキーの話。
顔芸。表情芝居がおもしろい。
ヨルさんにはフグ毒が痛み止めになる。ただし一晩しか効果がない。
犯罪組織から足を洗ったという、レストランのウェイターは命拾いした。ヨルさん相手ならキャサリンとは永遠の別れ。アーニャ相手だから多少の怪我で済んだ。
制作
メインスタッフの体制が変更されている。
たとえば、第1期の総作画監督は嶋田和晃さんと浅野恭司さんが話数ごとに交代していたが、第2期は嶋田和晃さんが単独で総作画監督。
浅野恭司さんは片桐崇監督『SPY×FAMILY CODE: White』(2023)の総作画監督。片桐崇監督は第1期の助監督の1人。古橋一浩監督は映画版ではアニメーションアドバイザー。
また、制作会社のプロデューサーとアニメーションプロデューサーのクレジットが、第1期はWIT STUDIO、CloverWorksの順番だったのに対し、第2期はCloverWorks、WIT STUDIOの順番になっている。
古橋一浩監督は『ドッグシグナル』(2023)の監督・シリーズ構成を掛け持ちしている。NHK Eテレで10月22日17:00放送開始。
第2期が2人監督体制なのは、アニメ監督が担う膨大な仕事を分担して、古橋一浩監督の負担を減らすためでもあるだろう。
2人監督体制の作品はときどきある。2人監督体制、総監督・監督体制、監督・副監督(助監督)体制などの内訳はケースバイケース。プロジェクトごとに異なる。
キャスト
ロイド・フォージャー:江口拓也
ヨル・フォージャー:早見沙織
アーニャ・フォージャー:種﨑敦美
ボンド・フォージャー:松田健一郎
フランキー・フランクリン:吉野裕行
ユーリ・ブライア:小野賢章、熊谷海麗(幼少期)
シルヴィア・シャーウッド:甲斐田裕子
フィオナ・フロスト:佐倉綾音
ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘
<ガーデン>店長:諏訪部順一
WISE局長:大塚明夫
ナレーション:松田健一郎
カミラ:庄司宇芽香
ミリー:石見舞菜香
シャロン:熊谷海麗
ドミニク:梶川翔平
ダミアン・デズモンド:藤原夏海
ベッキー・ブラックベル:加藤英美里
エミール・エルマン:佐藤はな
ユーイン・エッジバーグ:岡村明香
マードック・スワン:浦山迅
ビル・ワトキンス:安元洋貴
ドノバン・デズモンド:土師孝也
デミトリアス・デズモンド:市川蒼
ジョージ・グルーマン:堀江瞬
マーサ:津田匠子
ベッキーの父:左座翔丸
イーデン校学長:多田野曜平
イーデン校教師:後藤ヒロキ
仕立て屋店主:竹内恵美子
第26話スタッフ
メインスタッフ
原作:遠藤達哉
監督:古橋一浩、原田孝宏
シリーズ構成:大河内一楼
副シリーズ構成:谷村大四郎、久尾歩
キャラクターデザイン・総作画監督:嶋田和晃
色彩設計:原恭子
美術設定:塩澤良憲、スタジオイースター
美術監督:臼井みなみ
3DCG監督:宮地克明
撮影監督:佐久間悠也
編集:齋藤朱里
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
音楽:宮崎誠、睦月周平
音楽プロデュース:(K)NoW_NAME
音楽プロデューサー:小林健樹
音楽ディレクター:佐藤優
チーフプロデューサー:高橋敦司、武井克弘、林辰朗
プロデューサー:津村美玲、齋藤雅哉、斉藤壮一郎、山内未來、福島祐一、中武哲也、山守貴子
原作編集担当プロデューサー:林士平
アニメーションプロデューサー:伊藤泰斗、林加都恵、山中一樹
制作:WIT STUDIO×CloverWorks
製作:SPY×FAMILY製作委員会
製作:大田圭二、瓶子吉久、丸茂礼、和田丈嗣、清水暁、佐藤龍伸
エグゼクティブプロデューサー:山中一孝、藤尾明史
企画協力:「少年ジャンプ+」編集部、細野修平、内田聡司