映画の後には紅茶とお菓子を

百合とアニメと映画の感想

『横道世之介』の感想

横道世之介
2013年

 

 

感想

高良健吾の、垢抜けていない感じや他人との距離感が上手い。ハンバーガー店で与謝野祥子がケチャップとマスタードに手を伸ばしてたのに、先に取って自分のにかけて、相手に渡さずにテーブルに戻すとか。

吉高由里子の芝居だとあまりお嬢様っぽくないな。カーテンに隠れて「私のことどう思ってるの?」と聞く場面は可愛い。

「世之介」「祥子」と呼び合うと、ますます先輩の女子と後輩の男子、上司と部下、主人と使用人、お嬢様と執事のような感じ。

アパートの隣の部屋に人が住んでいる気配がないという話で、即身仏と言い出すお嬢様。

2003年のシーンで主人公の死が示唆されているが、重苦しい話でもなく。世之介が様々な人と出会い楽しい時間を過ごしました、という映画。
派手な展開でもなく、コメディのようなおもしろさがあるわけでもないが、飽きずに楽しめた。

 

沖田修一監督の『南極料理人』はおもしろかった。高良健吾が院生の南極観測隊員を演じていた。

 

 

スタッフ

監督:沖田修一
脚本:沖田修一、前田司郎
原作:吉田修一

『溺れるナイフ』の感想

溺れるナイフ
2016年

 

 

感想

漫画は小学6年生(12歳)から始まるが、15歳の中学生に設定を変更したらしい。出演者に合わせての改変だろう。
田舎の奇妙なお祭りだから、金田一耕助のような情念渦巻く事件が起きてほしい。と思っていたらそれっぽくなった。

上白石萌音の松永カナは新海誠監督『君の名は。』の宮水三葉と芝居が似ている。
小松菜奈マーティン・スコセッシ監督『沈黙』の隠れキリシタンの少女モニカか。望月夏芽の芝居も良いのでは。
重岡大毅の大友勝利は『これは経費で落ちません!』の山田太陽君のタメ版の芝居。
菅田将暉の長谷川航一朗をどう評価すればいいかわからない。『帝一の國』での芝居が良かったから。
志磨遼平の広能晶吾は変態で上手い。写真家、芸術家の芝居。

岩井俊二監督っぽい演出。あとはポストモダニズムの演出。
岩井俊二がトレンディドラマを作ったら、蜷川実花が『君の名は。』みたいなのを作ってと頼まれたら、みたいな感じ。

水中シーンの主題の音楽はピアノハウスかな。

終盤がオカルト展開に。

そして劇中劇という。澤井信一郎監督『Wの悲劇』みたい。

デートムービーには向かない映画。
と思ったら力技でハッピーエンドに持っていった。

結構楽しめた。

色々な意味で文学的素養が求められる。

 

 

スタッフ

監督:山戸結希
脚本:井土紀州、山戸結希
原作:ジョージ朝倉

『アラジン(2019)』の感想

アラジン
原題: Aladdin
2019年

 

  • 感想と演出について
    • Disneyロゴ
    • アラビアン・ナイト
    • 「ひと足お先に」
    • 腕輪
    • 「スピーチレス(パート1)」
    • 魔法の洞窟
    • 「フレンド・ライク・ミー」
    • 「アリ王子のお通り」
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    • ホール・ニュー・ワールド
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    • ジャファーの謀略
    • 「スピーチレス(パート2)」
    • ジャファーの君臨
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