映画の後には紅茶とお菓子を

アニメと映画の感想

『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』第10話の感想と、演出と作画

第10話
「されど舞台はつづく」

 

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落下する3D CGIのボタン。

木の葉をむしゃむしゃ食べるキリン。

「オーディション最終日です」

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『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』第9話の感想と、演出と作画

第9話
「星祭りの夜に」

 

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感想

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雨宮さんに気を使いながら説明するなな。

雨宮さんと香子の目配せ。

 

「人生は二度繰り返される物語のように退屈である。」 ウィリアム・シェイクスピア
"Life is as tedious as a twice-told tale." — William Shakespeare, The Life and Death of King John

 

心ここにあらずななな。

第99回と第100回のイメージが貼られた掲示板のカットはレイアウトが良い。
絵を見つめるななと、衣装の型紙の図を見る華恋とまひる
ななには太陽の光が差し込んでいるが、華恋とまひるは影になっている。
左から入ってきて、ななの左隣に立つ純那。
構図はシンメトリーで、影によってアシンメトリーになっている。またこの斜めに走る影はななを撮る際の特徴でもある。
純那の言葉に関心を示さず、右に立ち去るなな。
華恋の後ろを通る瞬間、ミディアムショットにカットを変える。
ななの表情を見せない。
なながフレームから出る間際に気づいて、立ち去るななを見る華恋とまひる
純那の瞬きをクロースアップで。

 

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『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』第8話の感想と、演出と作画

第8話
「ひかり、さす方へ」

 

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感想

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作中で幾度となく引用されてきた戯曲「スタァライト」。
今回は華恋を含めて9人が大階段に揃っている。
第1話ではひかりが大階段の最上段に横たわっている。11段。
第3話ではなな、華恋、まひる、双葉、香子、純那が肩を寄せ合って大階段にもたれかかり、クロディーヌと真矢が舞い踊る。8段くらい。
第4話では第8話と同様、まひると華恋が最上段に腰かけている。9段。

第1話と異なり、第4話と第8話では幼い華恋とまひるの座る座席が入れ替わっている。
第1話は華恋が向かって左、右にひかりと思しき少女。
第4話と第8話はひかりが向かって左、華恋が右。

上記のことから、幼い華恋とまひるの配置を意図的に変えていると思われる。
また第1話と、第4話第8話は別の公演であろう。

 

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『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』第7話の感想と、演出と作画

第7話
大場なな

 

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アバン

2018年3月3日
第99回 聖翔祭 本番当日

舞台装置が学生のものとは思えない規模。
帝国劇場級。

アバンコンテ・演出・原画は小出卓史さん。

 

2018年3月5日
第99回 聖翔祭 終了から2日後
1年A組・B組 合同打ち上げ

ミロのヴィーナスがフレーム中央。正面向き。

スマホで目を隠したなな。
ななのスマホ越しの構図。

フレーム右端で、フレームの外を見ているなな。

華恋とまひるの背後に写るミロのヴィーナスは右向き。

生徒たちに褒められるななをクロースアップから目のエクストリームクロースアップまで3段階。

ななの愛称「ばなな」はこの時に華恋がつけたもの。

左向きのミロのヴィーナス。

舞台少女「大場なな」はこの日生まれた。

 

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『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』第6話の感想と、演出と作画

第6話
ふたりの花道

 

いつもはTwitterに感想をツイートしているのだけれど、今回は書きたいことがたくさんあったので、ツイートを含める形で書き直した。

 

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柳家廊下のカットは床すれすれのローアングルとforced perspectiveで大人と子どもの体格差を強調。香子母と双葉母は足のみ撮り、双葉は全身。香子の写真撮影会でも俯瞰構図と、香子双葉のクロースアップは大人の身体の一部のみ映りこむ。幼い双葉香子が非力だと表している。

京都は外国からの観光客も多く、"So pretty! Did you wanna ...?"(最後が聞き取れず)という女性の台詞が右から聞こえてくる。左から聞こえる男性の声はドイツ語か何か?

鴨川かな?で風呂敷を広げくつろぐ双葉と香子。ロングショットで切り取った風景と、猫背気味に丸まっている2人。遠くまで見え、広々と感じられる構図。

香子がお菓子をおいしそうに頬張る一方、そのお金を出した双葉の描写が微笑ましい。口元のエクストリームクロースアップ。きなこがついている。手を打ち合わせてお菓子の粉を払う芝居、水筒の緑茶か抹茶を飲む香子の芝居が良い。*1

双葉に止めてほしくて目配せ。双葉がフレームから消えてからようやく反応するほど予想外の事態に動揺する香子。

自転車を押して立ち去る双葉。歩きや走りの足と地面を描く「接地」に加えて自転車。*2「接地」の作画は結構難しいので、どうしても足と地面を見せたいとき以外は腰から上だけなどの構図にするようだ。

「仕方ねえなあ。香子のことはあたしが」「あたしが、叩き直してやる!」
幼少期の回想から現在へと、台詞を基点にしたカットのつなぎが良い。

*1:近年のアニメで他に水筒の日常芝居が印象に残ったのは『政宗くんのリベンジ』第6話だった。

*2:自転車の作画は難しいと、安藤真裕監督が『花咲くいろは HOME SWEET HOMEBlu-ray Discのブックレットで言っていた。高校生時代の皐月の自転車のカットは佐藤雅弘さん原画だそう。

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『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』第1話の感想と、演出と作画

第1話
舞台少女

 

第6話まで観た段階で書いている。また実際の投稿日は8月22日だけど、話数順にするため過去の日付にしている。

 

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感想

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観客席には高校生の華恋、幼い華恋と誰か。舞台の上にはひかりと華恋をはじめ第99期生の9人が。階段ステージには華恋以外の8人が横たわる。眠っている、あるいは死か。そして華恋だけがセンターに立ってスポットライトを浴びている。過去と現在と未来と空想が混在しているのだろうか。

ひかりと華恋の芝居。上手い。

www.sakugabooru.com

 

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