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『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』第4話感想

『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』第4話「曲者(スパイス)は隠し味に」

 

 

作品について

雨川透子さんのライトノベル、及び木乃ひのきさん作画の漫画版が原作。

 

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感想

おもしろい。

前世でケインの人となりを知っているとはいえ、夜中に1人で男性に会いに行くなんてリーシェは無防備すぎる。アルノルトが「怪我はないか」と尋ねたのは、文字通りの意味と純潔の意味と両方。皇太子としての名声よりもリーシェが大切。リーシェが城下町に行くときは一緒についていくと宣言。もし禁止したら、髪を染めてでも行くというリーシェの性格を見抜いている。

 

 

演出

「今日は会えてよかったよ」と言ったテオドールの顔を、畑の柵で多い隠す構図。テオドールの感情を見せない。

リーシェが、自分がアルノルトの花嫁ではなく人質だと理解していると答えたので、テオドールはプランBに変更。手紙で、夜中に教会に呼び出す。

 

 

余談

ケイン・タリーの顔を見て思い出したのが、樹なつみさんの漫画『獣王星』のテレビアニメの故・逢坂浩司さんによるキャラクターデザイン。ボンズの設立メンバーで、幹部アニメーターだった。

 

 

films.hatenablog.com

 

 

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キャスト

リーシェ・イルムガルド・ヴェルツナー:長谷川育美
アルノルト・ハイン:島﨑信長
テオドール・オーギュスト・ハイン:伊瀬茉莉也
オリヴァー・ラウレンツ・フリートハイム:土岐隼一
ケイン・タリー:立花慎之介
ミシェル・エヴァン:小野大輔
カイル・モーガンクレヴァリー福原かつみ
エルゼ:津田美波
ディアナ:清水彩香
カミル:濱野大輝

 

 

第4話スタッフ

脚本:武井風太
絵コンテ・演出:高橋幸雄

総作画監督:吉田和香子
作画監督:芝田千紗、泉坂つかさ、熊田明子

 

 

メインスタッフ

原作:雨川透子
キャラクター原案:八美☆わん
原作コミック:木乃ひのき
監督:いわたかずや
シリーズ構成:待田堂子
キャラクターデザイン:大貫健一
サブキャラクターデザイン:吉田和香子、田中穣、芝田千紗
ドレスデザイン:長森佳容
プロップデザイン:杉村友和
総作画監督大貫健一井上英紀、今西亨、吉田和香子、長森佳容、田中穣、熊田明子、泉坂つかさ
メインアニメーター:井上英紀、今西亨
色彩設計:中村千穂
美術監督:小木曽宣久
美術設定:滝沢麻菜美、多田周平、伊良波理沙
美術ボード:金井眞悟
3DCGディレクター:広沢範光
3DCGプロデューサー:熊谷貴良
撮影監督:魚山真志
編集:新居和弘
音響監督:森下広人
音響効果:八十正太
音楽:宝野聡史、葛西竜之介
音楽プロデューサー:井上弘美、山田公平
音楽制作:ポニーキャニオン
音楽制作協力:アップドリーム
プロデューサー:曽山貴史、臼井久人、羅明旭、松﨑友貴、鹿志村絵美、西前朱加、井上弘
アニメーションプロデューサー:八田正
チーフプロデューサー:上間康弘
アニメーション制作:スタジオKAI×HORNETS
製作:ループ7回目製作委員会(オーバーラップ、クランチロールMUSEドコモ・アニメストア、MAGNET、AT-Xポニーキャニオン)

 

企画:岩﨑篤史、末平アサ、康振木、渡辺隆、岩野貢、佐野圭介、菊池貞和
エグゼクティブプロデューサー:原田直樹
アソシエイトプロデューサー:鹿毛朋子、高彗玲

制作デスク:金子拓矢
プロダクションマネージャー:稲吉衛
設定制作:髙﨑慎