映画の後には紅茶とお菓子を

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『神クズ☆アイドル』第2話感想

『神クズ☆アイドル』第2話

 

 

作品について

いそふらぼん肘樹さんの漫画が原作。

 

kami-kuzu.com

 

 

 

感想

おもしろい。

仁淀担の3人のLINEアイコンが個性的。アイコンだけで誰かわかる。

ダンスで女子と男子の身体の違いを実感するアサヒ。

身体の疲労はすべて本体のユウヤに。

アサヒは足が透けている。そして頭の先から気が出ている。

カズキはユウヤ(アサヒ憑き)の頑張りが嬉しいが、その一方で自分はまだまだであると感じていて、ユウヤに置いて行かれるのではないかと気に病む。

ファンサービスでガチ狙撃。しかも現代的なスナイパーではなく、火縄銃を構えた足軽

 

「アサヒちゃん! そんなもんなのかよ! 踊る体欲しさに人の体乗っ取るぐらい、アイドルやりたいんだろ! 違うか!? だったら今日のステージなんかで満足するな! 俺と一緒にトップアイドル目指してくれよ!」

最初は楽ができるからとアサヒを受け入れたけれど、次第にユウヤもアサヒと一緒にアイドルを続けていく気持ちが芽生えてきた。本心。

 

レッスンは手描き作画のダンスなのか。3DCGを下敷きに描いているようだ。

衣装替えなど同じキャラクターで見た目が変わると、それ用に3Dモデルを作り直す必要がある。

 

しぐたろが居酒屋で頼んだのはカシス・オレンジ。おいしいよね。

でもカクテルは飲みやすいけれど、酔いやすいお酒でもある。酔い潰す目的で使われることもある。

 

 

演出

出崎統監督『あしたのジョー』のパロディ。燃え尽きている。

第2話エンディングアニメーションは、アサヒの生前の日常かな。

Cパートの長い沈黙がおもしろい。

 

 

CD

 

 

 

Blu-ray Disc

 

 

 

キャスト

仁淀ユウヤ:今井文也
最上アサヒ:東山奈央
吉野カズキ:堀江瞬
瀬戸内ヒカル:寺島拓篤
岬チヒロ:佐藤拓也
内濱アキラ:小林竜之
灘ユキナリ:石谷春貴
伯方ホマレ:阿座上洋平
信濃ヒトミ:喜多村英梨
河川敷:上田瞳
ツギコ:大地葉
しぐたろ:石見舞菜香
レッスン講師:今井麻美
ナレーション:速水奨

 

 

第2話スタッフ

脚本:蒼樹靖子
絵コンテ:福岡大生
演出:濱崎徹

総作画監督細田沙織
作画監督細田沙織、池津寿恵、水野隆宏、室井誠

 

 

メインスタッフ

原作:いそふらぼん肘樹
監督:福岡大生
シリーズ構成・脚本:蒼樹靖子
キャラクターデザイン・総作画監督細田沙織
プロップデザイン:高村遼太郎
色彩設計村田恵里子
色彩設計補佐:萩原千颯
美術監督・設定:井戸千尋
美術監督補佐:長田亜美
3DCGディレクター:上薗隆浩
撮影監督:本間綾子
撮影監督補佐:林大智
撮影監修:峰岸健太郎
編集:重村建吾
音響監督:郷文裕貴
音響効果:出雲範子
録音調整:星野賢爾
音楽:myu
音楽プロデューサー:佐藤翔太、佐藤純之介
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズテレビ東京ミュージック
プロデューサー:飯泉朝一、村松紗也子、神宮司剛史、岡村武真、飯塚彩、大和田智之、新倉俊哉、福井詔雄、鈴木信也
アニメーションプロデューサー:柴田知典
アニメーション制作:Studio五組
製作:「神クズ☆アイドル」製作委員会