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『サマータイムレンダ』第14話感想

サマータイムレンダ』第14話「to be/not to be」

 

 

作品について

田中靖規さんの漫画が原作。

 

summertime-anime.com

 

 

感想

おもしろい。

ハイネはシデ様に人間と会うなと言われている。シデは2人分だから4つ目に4本腕。四手? 紙垂? 紙垂は『古事記』の天の岩戸伝承に登場する。

ひづるとハイネが仲良くなった結果、本性を現したハイネにより竜之介を死なせてしまった。ひづるは弟の死は自分のせいだと責めている。

ハイネに食べられた竜之介の魂がひづるの中に入った。

我に返り、親友の弟を食べてしまったことを知りハイネは発狂した。ハイネの右目が飛び出して、どこかに消えた。最終的に慎平のもとに。

根津さんもコピーされた。竜之介が影を倒したので、根津さんは免疫がついた。

 

「コバマート」、つまり小早川家の突入を中止。

ハイネとシデは、慎平たちのあがきを「お手並み拝見」と言わんばかり。

 

作戦会議。

そして次の瞬間、自宅の台所。殺されてループ? 7周目。

 

サブタイトルはとても有名な一節。ウィリアム・シェイクスピアの悲劇『ハムレット』第三幕第一場より「生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ」("To be, or not to be, that is the question.")。

ローレンス・オリヴィエ監督・製作・脚本・主演の1948年版は当然として、ケネス・ブラナー監督・脚本・主演の1996年版がおすすめ。

 

 

 

CD

 

 

 

キャスト

網代慎平:花江夏樹
小舟潮:永瀬アンナ
小舟澪:白砂沙帆
南方ひづる / 南方竜之介:日笠陽子
根津銀次郎:浦山迅
菱形窓:小野賢章
菱形朱鷺子:河瀬茉希
菱形青銅:大塚明夫
小舟アラン:玄田哲章
凸村哲:上田燿司
雁切真砂人:小西克幸
小早川しおり:釘宮理恵
ハイネ:久野美咲
シデ:???
南方竜之介:三瓶由布子
網代透:渡部俊樹
網代暁美:はやしりか
菱形千登勢:櫻庭有紗
小早川朝子:山本亜衣
小早川達夫:細川祥央

 

 

第14話スタッフ

脚本:瀬古浩司
絵コンテ:渡部穏憲
演出:減辺千伽

総作画監督:松元美季、烏宏明、髙田晴仁、福地純平
作画監督:宇都木勇、桜井木ノ実、南伸一郎、Studio MarBean、日影工房

プロップデザイン:松尾優希、佐藤和巳

制作協力:マカリア

 

 

メインスタッフ

原作:田中靖規
監督:渡辺歩
副監督:中野悟史
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
キャラクターデザイン:松元美季
サブキャラクターデザイン:烏宏明
メインアニメーター:為水正太郎
プロップデザイン:松尾優希、佐藤和巳
色彩設計:秋元由紀
美術監督:赤坂杏奈、畠山佑貴
美術設定:多田周平、綱頭瑛子、滝沢麻菜美、斉婉延
撮影監督:木村俊也
編集:小島俊彦
音響監督:小泉紀介
音響効果:勝俣まさとし、本郷俊介
音楽:岡部啓一高田龍一帆足圭吾
音楽プロデューサー:大隅啓良
プロデューサー:松﨑友貴、下里悟、倉島真由実、吹野史斉、北澤史隆、外川明宏、野瀬和也
アソシエイトプロデューサー:長谷川友紀
アニメーションプロデューサー:児島宏明
制作デスク:藤澤一輝
設定進行:三浦世里奈
アニメーション制作:OLM Team Kojima
制作:小学館集英社プロダクション
製作:サマータイムレンダ製作委員会(集英社小学館集英社プロダクション、MAGES.、トイズファクトリーTOKYO MXムービックBANDAI SPIRITS)

 

企画:瓶子吉久、高澤邦仁、志倉千代丸、平田秀夫、金子広孝、國枝信吾、春山ゆきお
原作協力:少年ジャンプ+編集部、細野修平、籾山悠太、週刊少年ジャンプ編集部、片山達彦
アシスタントプロデューサー:鈴木里奈、大場幸、大東歩、黒田健史、長谷川嘉範、三浦史、岩崎沙耶花
宣伝プロデューサー:岩佐貴博

2Dデザイン:J.C.STAFF、向井吉秀、吉垣誠

3DCG:OLM Digital
CGスーパーバイザー:瀬尾太
CGディレクター:小出秀治
CGプロデューサー:平野翔太
CGデザイナー:伊藤良太、今井優
CGプロダクションマネージャー:野本真樹

サウンドミキサー:早野利宏
アシスタントミキサー:杉野美結
音響制作協力:斎木隆、田口琢也、井上洋輔
音響制作:MAGES.
方言監修:カイホリショータ

オンライン編集:ソニーPCL、石井知、加藤慎也
スタジオコーディネート:伊藤秀樹、竹村知己