『薔薇王の葬列』第2話「Father Is My Light」
作品について
菅野文さんの漫画が原作。ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ヘンリー六世』『リチャード三世』を下敷きにしている。
感想
セシリーは、悪魔の子であるリチャードがヨーク公爵リチャードに災いと死をもたらすと信じているので、近づけさせまいとしている。
セシリーの言動が韓国ドラマの登場人物に見えてきた。韓国ドラマの脚本家たちは、日本の昔の少女漫画やテレビアニメに影響を受けた人が多いそうだから。
ヨーク公リチャードは親ばか。愛する子どもリチャードの願いを叶えようと。
ランカスター家はマーガレットが仕切っている。ヘンリー六世が善人すぎて王としてはポンコツなので。マーガレットは一応夫であるヘンリー六世を、家族も民も守れない王だから軽蔑している。
マーガレットは捕虜であるヨーク公爵リチャードを処刑した。
ジャンヌ・ダルクもイングランド軍の捕虜になった際に性的暴行を受けた。
『薔薇王の葬列』では魔女の亡霊として描かれているけれど。
Blu-ray Disc
キャスト
リチャード:斎賀みつき
ヘンリー:緑川光
ヨーク公爵リチャード:速水奨
エドワード:鳥海浩輔
ジョージ:内匠靖明
ウォリック伯爵:三上哲
ケイツビー:日野聡
マーガレット王妃:大原さやか
エドワード王太子:天﨑滉平
アン:鈴代紗弓
イザベル:真野あゆみ
エリザベス:伊藤静
セシリー:久川綾
バッキンガム:杉山里穂(第1クール)
ジャンヌダルク:悠木碧
ナレーション:大塚芳忠
第2話スタッフ
脚本:内田裕基
絵コンテ:鈴木健太郎
演出:松井郁洋
メインスタッフ
原作:菅野文
原案:ウィリアム・シェイクスピア『ヘンリー六世』『リチャード三世』
監督:鈴木健太郎
シリーズ構成・脚本:内田裕基
キャラクターデザイン・総作画監督:橋詰力
プロップデザイン:朱原デイナ
色彩設計:店橋真弓
美術監督:泉健太郎
撮影監督:高橋昭裕
編集:山岸歩奈実
音響監督:岩浪美和
音響効果:小山恭正
録音調整:安齋歩
録音助手:倉島玲美
音響制作担当:田中理恵、福田裕子
音響制作:マジックカプセル
音楽:大谷幸
音楽プロデューサー:庄司夕紀
音楽A&R:小野瑞季
音楽制作:ランティス
プロデューサー:鳥居玲、西川和良、山本侑里、木村学、松倉友二
アシスタントプロデューサー:伊藤梓、田中康太
アニメーション制作プロデューサー:藤代敦士
制作担当:寺山亜生
設定制作:栗原ゆう
仕上げ部マネージャー:石川恭介
美術部マネージャー:廣瀬義憲
撮影部マネージャー:福世晋吾
CG部マネージャー:塩田潤
スタジオマネージャー:齋直樹
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:薔薇王の葬列製作委員会(バンダイナムコアーツ、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、秋田書店、バンダイナムコライブクリエイティブ、J.C.STAFF)