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『スカイライン -奪還-』の感想

スカイライン -奪還-』
原題: Beyond Skyline
2017年
イギリス、中国、カナダ、インドネシアシンガポールアメリカ合衆国

 

グレッグ・ストラウスとコリン・ストラウス兄弟の監督作『スカイライン -征服-』の続編。前作のプロデューサー兼共同脚本家のリアム・オドネルが今作の監督。
前編は映像は良いが話は微妙だった。特に終盤が。後編はましになったと聞いた。

HydraulxはVFX制作会社で、『スカイライン -征服-』で製作に乗り出した。
前作で出資していた大手製作会社レラティビティ・メディアや配給のユニバーサル映画が今作には関与していない。
製作国が6か国なのは、出資した製作会社が10社くらいあるからかな。

エイリアンとの戦いなのに、また地球人同士で争う展開。

エイリアンと肉弾戦を繰り広げる。

終盤の戦いはR15+指定になったのもわかる。

NGシーン集のエンディング。

前作と完全に別物。悪い意味で。
よくまとめたとは思うけれど。

 

スタッフ

監督・脚本:リアム・オドネル
製作:マシュー・ショーズ、リアム・オドネル、グレッグ・ストラウス、コリン・ストラウス
撮影監督:クリストファー・プロブスト
特殊効果スーパーバイザー:Adam Howarth
視覚効果スーパーバイザー:Patrick Flannery
編集:ショーン・アルバートソン、バナー・グウィン
音楽:ネイサン・ホワイトヘッド
製作会社:ハイドラックス, North Hollywood Films, Infinite Frameworks Studios, Mothership Pictures
配給: Vertical Entertainment(米国)、Regents / ハピネット(日本)

 

字幕翻訳:高井清子
監修:原田徹