映画の後には紅茶とお菓子を

百合とアニメと映画の感想

『BLUE REFLECTION RAY/澪』第11話感想

『BLUE REFLECTION RAY/澪』第11話「わたしに有罪宣告を」

 

 

感想

陽桜莉のオルゴールの楽曲に歌詞が。紫乃はその歌を知っている。

 

人質(おとり)の瑠夏に情報を教えてあげる詩。その理由について、美弦だけが苦しむのは不公平だからと語る。

 

斎木有理が都に接触。AASAの関係者。

コモンは集合的無意識によって形成された世界。すべての意識、記憶が蓄積された場所。人類の不可侵領域。アカシックレコードかな?

本来フラグメントはコモンにしか存在しない。原種との戦いで時空が歪み、世界の理が変化した。時空の歪みが急速に拡大している。狭間の時空の歪みを意図的に広げている勢力がいる。

美弦たちによると、リフレクターは誰も守れない、と。理不尽な目にあい苦しむ少女たちを大人たちは黙認した。愚かな人間がいる限り、少女たちは苦しみ続ける。だからコモンの扉を開き、人間たちの想いを管理する、と。

 

紫乃は美弦と陽桜莉を「コモンの姉妹」と呼んだ。

 

仁菜を煽る紫乃

 

かつて美弦は陽桜莉の想いを殺してしまった。だから陽桜莉から想いを取り除いてしまおうと。

百が自分の想いを捧げた。美弦が妹・陽桜莉の想いを防ぐために。かつて美弦に伝えたように、百は美弦の大切なものを守った。百のフラグメントは小さくて綺麗なオレンジ色の花だった。

 

 

アーサー・C・クラーク著『幼年期の終り』。

ハヤカワ文庫 SF

創元SF文庫

光文社古典新訳文庫

 

 

 

『ブルリフ』はアクションシーンをよく動かしている。

 

 

余談

Blu-ray Discの発売が中止になってしまった。残念。DMM picturesは代替措置を考えているとのことだけど。

 

BD Boxへの変更だと買いやすい。

 

 

キャスト

平原陽桜莉:石見舞菜香
羽成瑠夏:千菅春香
田辺 百:高倉有加
白樺 都:大和田仁美
平原美弦:上田麗奈
山田仁菜:玉城仁菜
駒川 詩:田辺留依
水崎紫乃井澤詩織
司城夕月:高野麻里佳
司城来夢:秦佐和子
斎木有理:佐倉綾音

 

 

第11話スタッフ

脚本:和場明子
絵コンテ:杉島邦久
演出:石田美由紀

総作画監督:出野喜則、村上雄、坂本哲也
作画監督藤井昌宏、村上雄、坂本哲也、泉しづか、堀光明、林信秀、前原薫、趙暁昕、セブンシーズ、ONE ORDER、寿門堂、Big Owl、K-PRODUCTION
作画監督補佐:石丸諒

動画検査:荻野信子
色指定:中村真衣
仕上げ検査:萩原彩子、石川恭介
特殊効果:木村美保

 

 

メインスタッフ

原作:コーエーテクモゲームス『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
監督:吉田りさこ
シリーズ構成・脚本:和場明子
キャラクター原案:岸田メル
キャラクターデザイン:菊田幸一
色彩設計:舩橋美香
美術監督:三原伸明
美術設定:三原伸明、三浦智
撮影監督:高橋昭裕
編集:須藤瞳
音響監督:岩浪美和
音響効果:小山恭正
音楽:篠田大介
音楽プロデューサー:酒井康平
音楽制作:DMM music
企画:棚田泰啓、丸山博雄
プロデューサー:高篠修一、青井宏之
製作協力:鯉沼久史、細井順三、原尾宏次
監修:細井順三、土屋暁田中潤
アシスタントプロデューサー:坂本奈緒、平木稜子、山崎博
アニメーション制作統括:松倉友二
アニメーション制作プロデューサー:岡田耕二
設定制作:栗原ゆう
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:DMM pictures、MBS