『プラオレ! PRIDE OF ORANGE』第10話「reunion」
作品について
女子アイスホッケーが題材のメディアミックスプロジェクト。サイバーエージェントとEXNOA(旧 DMM Games)。
第4話に続きROLL2の制作協力(制作グロス)回。
今シーズンROLL2は、平牧大輔監督、動画工房制作『SLECTION PROJECT』で2話数を制作協力、安齋剛文監督、C2C制作『プラオレ!』で2話数を制作協力、伊藤良太監督、動画工房制作『先輩がうざい後輩の話』で1話数を制作協力、舛成孝二総監督、浅野勝也監督、Seven Arcs制作『ブルーピリオド』で1話数を制作協力。
作品や元請け制作会社によっては先行制作しているので作業時期はバラバラだと思うけれど、グロスをたくさんこなしているね。
感想
真美は西東京アイスラビッツに入ってアイスホッケーを続けている。
羊子さんの言葉が愛佳の予想通り。
本宮カフェの「クラムチャウダー in ロイヤルブレッド」。
食パンキッシュもある。
錦織さんやファンクラブの作ったポスターが、アニメのキービジュアル。
後輩セットの6人だけのポスターで先輩セットの6人を無視しているけれどいいの?
優が言っていたことを思い出した依里。今までチームメイトに優と同じことを言っていたのに、その自覚がなかったのか。ようやく理解した。
彩佳は中学3年生の秋だから、刺繡部の部長を後輩に引き継いだのか。
愛佳と彩佳の家にお泊り。女子会。
梨子が尚実にあーんしている。髪が口元にかからないように左手で押さえている。
尚実が読んでいる本は、紀伊国屋書店のブックカバーに似ている。
真美は強豪チームに入ったことで、チームメイトたちとの実力差を感じ、目標を見失いかけていた。
日光に遊びに来て、愛佳たちとアイスホッケーの練習をしたり遊んだりしたことで、夢を取り戻した。
演出
真美が東京に帰る電車のシーンは第3話と同じ構図で描いている。第3話では愛佳たちと別れることになって涙を流していたけれど、第10話ではすでに自分の目標があって、幼馴染たちと楽しい時間を過ごしたので心が満ち足りている。対比させている。
お別れのとき愛佳は駅には一緒に行かず、後から自転車で電車を追いかけた。今度は駅でお見送り。
CD
Blu-ray Disc
キャスト
水沢愛佳:増田里紅
清瀬 優:本郷里実
水沢彩佳:相良茉優
鷺沼梨子:北守さいか
高木尚実:汐入あすか
柳田薫子:森山由梨佳
小野真美:青山吉能
米山千奈:東城日沙子
菊池樹里:青木瑠璃子
浮田志乃:鈴木愛奈
平野るな:松井恵理子
獅子内 湊:星ノ谷しずく
藤代もな:高瀬くるみ
松永羊子:小松未可子
佐藤 想:長谷川芳明
水沢雪乃:金野恵子
水沢里佳子:柚木涼香
川上篤美:山村響
尚実 母:大内櫻子
真美 母:玉城仁菜
林田昭穂:田浦環
野原敬子:朝香雅恵
久賀セイコ:相羽あいな
飯原有香:伊藤美来
貝原さちえ:後藤彩佐
山中依里:三森すずこ
吉池えま:徳井青空
照屋理央:大関英里
マヤ・ウォーカー:上坂すみれ
第10話スタッフ
脚本:待田堂子
絵コンテ:安齋剛文
演出:土屋浩幸
総作画監督:田中紀衣、大沢美奈
作画監督:西道拓哉、島崎望、福井麻記、プラガリ・ポッター
作画監督補佐:青木真理子、藤川良子、河野絵美、滝澤陸、桑原良介、壽恵理子
アイスホッケー作画監督:松尾信之
防具作画監督:横山友紀、小木曽遥
制作協力:ROLL2
メインスタッフ
原作:プラオレ!メディアミックスパートナーズ(CyberAgent/EXNOA)
原作キャラクターデザイン・原作衣装デザイン:Craft Egg
製作総指揮・エグゼクティブプロデューサー:落合雅也
エグゼクティブプロデューサー:東條寛、村中悠介
ゼネラルプロデューサー:田中宏幸、村上浩一、山田昇
監督:安齋剛文
シリーズ構成・脚本:待田堂子
キャラクターデザイン・総作画監督:田中紀衣
総作画監督:大沢美奈
アイスホッケー作画監修:松尾信之
防具作画監修:横山友紀
衣装デザイン:小木曽遥
プロップデザイン:赤石沢貴士
色彩設計:最相茂
美術監督:益田健太
美術設定:近藤由美子、枝松聖、松浦真治、中村典史
撮影監督:久保田淳
編集:山岸歩奈実
3Dディレクター:向純平
特殊効果:イノイエシン、久保田淳
音響監督:藤田亜紀子
音響効果:山田香織
サウンド・ミキサー:内田直継
サウンド・エディター:和氣侑一郎
音楽:MONACA、木皿陽平
アイスホッケー設定考証:H.C.栃木日光アイスバックス、衣笠伸正
プロデューサー:村上貴志、瀧田弘、高篠秀一
アニメーション制作統括:山田良輔
アニメーションプロデューサー:早坂一将
制作デスク:板東龍
設定制作:杉本京子
制作事務:帯津寛子
アニメーション制作:C2C
製作:プラオレ!メディアミックスパートナーズ