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『葬送のフリーレン』第6話感想

『葬送のフリーレン』第6話「村の英雄」

 

 

作品について

山田鐘人さん原作、アベツカサさん作画の少年漫画が原作。

 

frieren-anime.jp

 

 

感想

おもしろい。

エルフのフリーレンは関所が通れるようになるまで数年くらいのんびり待とうと考えても、人間であるフェルンとシュタルクには大事な時間。年を取る。つまり少しずつ死に近づいている。

ゆっくり魔法の研究ができなくてちょっとがっかりしているフリーレン。

「龍と追いかけっこだ」とフリーレンに言われて木にしがみつくフェルン。シュタルクと話をしても、フェルンも龍と戦うのは怖い。

 

 

演出

龍の口腔内から、戦うシュタルクを見せる構図。おもしろい場所にカメラを置くね。

アクションシーンは人間の小ささと龍の巨大さを強調する構図が多用されていた。

アクションシーンの背景動画(背動)がいい。

髪のなびき、顔の振り向きなど、動きのタイミングにこだわりが見える。

 

 

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キャスト

フリーレン:種﨑敦美
フェルン:市ノ瀬加那
シュタルク:小林千晃
ヒンメル:岡本信彦
ハイター:東地宏樹
アイゼン:上田燿司
クヴァール:安元洋貴
フランメ:田中敦子

 

 

第6話スタッフ

脚本:鈴木智
絵コンテ・演出:岩澤亨

総作画監督:長澤礼子
作画監督:廣江啓輔、高瀬丸

 

 

メインスタッフ

原作:山田鐘人、アベツカサ
監督:斎藤圭一郎
シリーズ構成:鈴木智
キャラクターデザイン・総作画監督:長澤礼子
コンセプトアート:吉岡誠子
魔物デザイン:原科大樹
アクションディレクター:岩澤亨
デザインワークス:簑島綾香、山﨑絵美、とだま。、長坂慶太、亀澤蘭、松村佳子、高瀬丸
色彩設計:大野春恵
美術監督:高木佐和子
美術設定:杉山晋史
3DCGディレクター:廣住茂徳
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
音楽:Evan Call
音楽プロデューサー:有馬由衣
音楽ディレクター:池田貴博
音楽制作:東宝ミュージック、ミラクル・バス
プロデューサー:田口翔一朗、四竈泰介、岩佐直樹、田口亜有理、伊藤悠公、青木遥、菊池瑠梨子
アニメーションプロデューサー:福士裕一郎、中目貴史
アニメーション制作:マッドハウス
製作:「葬送のフリーレン」製作委員会(東宝小学館日本テレビ放送網マッドハウス小学館集英社プロダクションアニプレックス電通)

 

企画:大田圭二、沢辺伸政
共同企画:佐藤貴博、田代早苗、佐藤龍伸、三宅将典、東山敦
エグゼクティブプロデューサー:山中一孝、備前島幹人
チーフプロデューサー:高橋敦司、武井克弘
アソシエイトプロデューサー:竹田晃洋、野呂瀬友里、平原唯灯、浅原桃子
原作協力:「週刊少年サンデー」編集部、大嶋一範、小倉功雅、芳仲宏暢