映画の後には紅茶とお菓子を

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『海外特派員』の感想

海外特派員
原題: Foreign Correspondent
1940年
アメリカ合衆国

 

アルフレッド・ヒッチコック監督
チャールズ・ベネット&ジョーン・ハリソン脚本
ジェームズ・ヒルトン&ロバート・ベンチリー台詞執筆
ウォルター・ウェンジャー製作

 

流石サスペンス映画の神様、アルフレッド・ヒッチコックの演出が巧み。
風車小屋に潜入した場面で、歯車にコートが引っ掛かったり、敵に見つからないよう階段を下りたり。
危機を脱するのをアクションに頼らない話が良い。