映画の後には紅茶とお菓子を

百合とアニメと映画の感想

『光る君へ』第6話感想

『光る君へ』第6話「二人の才女」

 

 

作品について

NHK大河ドラマ』第63作。

大石静さんが脚本。

中島由貴さんがチーフ演出。

源氏物語』を書いた紫式部が題材。

 

www.nhk.jp

 

 

感想

おもしろい。

まひろ(紫式部)とききょう(清少納言)の初対面。ききょう(清少納言)は積極的というかやんちゃというか。

漢詩の会での披露を通して、まひろへの恋文を詠む藤原道長。歌の意味を知るのはまひろと藤原道長だけ。その後プライベートでまひろに歌を贈る道長

 

当時、貴族の女性たちが読書をたしなむ文化はあったのだろうか? 紫式部が『源氏物語』を書く前の時代は。印刷技術はまだないから写本なわけで。

藤原詮子源雅信への脅迫もとい説得は他の人に比べたら誠実。以前は弟の藤原道長に夫の愚痴を聞かせていたのに、腹が据わり強くなった。

 

散楽一座が夜は忍者みたいな盗賊をしているのかな。義賊として。

 

藤原忯子(よしこ)がお隠れに(死去)。妊娠中。数えで17歳。

rekishikaido.php.co.jp

 

 

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キャスト

まひろ(紫式部):吉高由里子
藤原道長柄本佑
源倫子:黒木華
藤原道隆井浦新
藤原詮子:吉田羊
藤原定子高畑充希
藤原公任:町田啓太
藤原道兼:玉置玲央
高階貴子:板谷由夏
ききょう(清少納言):ファーストサマーウイカ
藤原惟規高杉真宙
藤原実資秋山竜次
藤原伊周:三浦翔平
藤原行成渡辺大
花山天皇本郷奏多
安倍晴明ユースケ・サンタマリア
藤原宣孝佐々木蔵之介
藤原為時岸谷五朗
藤原兼家段田安則

語り:伊東敏恵

 

 

第6話スタッフ

脚本:大石静
演出:黛りんたろう

 

 

メインスタッフ

作:大石静
演出:中島由貴、佐々木善春、中泉慧、黛りんたろう
音楽:冬野ユミ
時代考証:倉本一宏
風俗考証:佐多芳彦
題字制作:根本知
制作統括:内田ゆき、松園武大
プロデューサー:大越大士、高橋優香
広報プロデューサー:川口俊介
制作:NHK