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『グランド・ジョー』感想

『グランド・ジョー』
原題: Joe
製作年:2013年
製作国:アメリカ合衆国

 

 

作品について

デヴィッド・ゴードン・グリーン監督・プロデューサー。

ラリー・ブラウンの小説が原作。

インディペンデント映画。クライムドラマ映画。

 

 

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感想

児童虐待が題材の話。

アメリカ南部の人たちの気質が描かれている。

主人公ジョー・ランサム(Joe Ransom)のransomとは身代金の意味。

スティーヴン・スピルバーグ監督・製作『レディ・プレイヤー1』(2018)の主人公ウェイド・オーウェン・ワッツ / パーシヴァルを演じたタイ・シェリダンは、以前こういう映画に出演していたのか。そしてテレンス・マリック監督・脚本『ツリー・オブ・ライフ』(2011)の三男スティーヴだったことを知った。

ウェイドを演じたGary Poulterはもともとストリートパフォーマーで演技の経験はほとんどなかった。ホームレスで、オースティンの路上にいたときに、ウェイド役に選ばれた。2014年4月11日の映画公開前、2013年2月10日に山池のほとりで亡くなっているのを発見された。デヴィッド・ゴードン・グリーン監督はこの映画をGary Poulterに捧げた。

 

 

キャスト

ジョー・ランサム:ニコラス・ケイジ
ゲイリー・ジョーンズ:タイ・シェリダン
ウェイド・ジョーンズ:ゲイリー・プールター
レイシー:ヘザー・カフカ
ウィリー・ラッセル:ロニー・ジーン・ブレヴィンズ
Junior: Brian Mays
Merle: Sue Rock
Archuleta: Sam Velasquez
Connie: Adriene Mishler
Sue: Dana Freitag
Dorothy: Anna Niemtschk
Brothel John: William Bowen

 

 

スタッフ

監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
脚本:ゲイリー・ホーキンス
原作:ラリー・ブラウン 
製作:David Gordon Green, Lisa Muskat, Derrick Tseng, Christopher Woodrow
製作総指揮:Maria Cestone, Molly Conners, Brad Coolidge, Melissa Coolidge, Jody Hill, Sarah E. Johnson, Todd J. Labarowski, Danny McBride,Hoyt David Morgan
共同プロデューサー:Alexander Uhlmann, Atilla Salih Yücer
撮影監督:ティム・オワー
編集:コリン・パットン
音楽:Jeff McIlwain, David Wingo
製作会社:Worldview Entertainment, Dreambridge Films, Muskat Filmed Properties, Rough House Pictures
配給:ロードサイド・アトラクションズ/ライオンズゲート・フィルムズ (米国)、カルチュア・パブリッシャーズ (日本)