映画の後には紅茶とお菓子を

百合とアニメと映画の感想

『薬屋のひとりごと』第22話感想

薬屋のひとりごと』第22話「青い薔薇」

 

 

作品について

日向夏さんのライトノベルが原作。

 

kusuriyanohitorigoto.jp

 

 

感想

おもしろい。

青い薔薇は自然界に存在せず、品種改良で作ることも困難だったため、「不可能」という花言葉を持っていた。2002年サントリーとオーストラリアのバイオテクノロジー企業 Calgene Pacific (現社名 Florigene)が、遺伝子工学を用いて白い薔薇から青いバラを作り出すことに成功した。Calgene は2003年にサントリーの子会社になった。

サウナによるバラのハウス栽培。猫猫のバラ栽培が天日製塩法に似ている。塩田で集めた塩の結晶を巨大な鉄釜で炊く。徹夜で火加減を微調整する。

石川県珠洲市で長年揚げ浜式製法で塩を作り続けてきた浜士(はまじ)の登谷良一さんが2023年4月5日に死去。中日新聞の記事には後継者2人のことが触れられているが、今年の能登半島地震で大きな被害を受けたと思われる。

www.chunichi.co.jp

植物は浸透圧、根圧、水分子の凝集力、葉での蒸散を利用して水を吸い上げる。毛細管現象とも呼ばれている。

羅漢は前に座り居眠りしていた臣の帽子で、食べ物で汚れた指を拭く。子どもか。

 

楼蘭妃が一言発したが、クレジットなし。兼役かな? さすがに、将来的に第2期を制作する可能性があるので、今回はノンクレジットでお願いします、というキャスティングは非現実的だろう。

 

 

films.hatenablog.com

 

 

Amazon

Blu-ray Disc

 

 

キャスト

猫猫(マオマオ):悠木碧
壬氏(ジンシ):大塚剛央
高順(ガオシュン):小西克幸
玉葉妃(ギョクヨウ):種﨑敦美
梨花妃(リファ):石川由依
里樹妃(リーシュ):木野日菜
阿多妃(アードゥオ):甲斐田裕子
楼蘭妃(ロウラン):
小蘭(シャオラン):久野美咲
紅娘(ホンニャン):豊口めぐみ
桜花(インファ):引坂理絵
貴園(グイエン):田中貴子
愛藍(アイラン):石井未紗
梅梅(メイメイ):潘めぐみ
白鈴(パイリン):小清水亜美
女華(ジョカ):七海ひろき
やり手婆:斉藤貴美子
漢羅門(カン・ルォメン):家中宏
鳳仙(フォンシェン):桑島法子
李白(リハク):赤羽根健治
やぶ医者:かぬか光明
皇帝:遠藤大智
河南(カナン):庄司宇芽香
杏(シン):木下紗華
風明(フォンミン):日高のり子
漢羅漢(カン・ラカン):桐本琢也
水蓮(スイレン):土井美加
翠苓(スイレイ):名塚佳織
陸孫(リクソン):内山昂輝
馬閃(バセン):橘龍丸
太后・安氏(アンシ):能登麻美子
子昌(シショウ):チョー
ナレーション:島本須美

 

 

第22話スタッフ

脚本:小川ひとみ
絵コンテ・演出:川畑えるきん

総作画監督:中谷友紀子、中嶋敦子長森佳容
作画監督:チャ ミョンジュン、ク ジャチョン、ユ スンヒ、キム ジョンバム、キム ギョンホ、カン ミエ、キム ギョンホ(重複クレジット?)、亀山朋子、池田裕治

制作協力:WHITE LINE、Studio Bus

 

 

メインスタッフ

原作:日向夏
キャラクター原案:しのとうこ
監督・シリーズ構成:長沼範裕
副監督:筆坂明規
シナリオ統括:柿原優子
キャラクターデザイン:中谷友紀子
サブキャラクターデザイン:長森佳容宮井加奈
プロップデザイン:ヒラタリョウ、みき尾
色彩設計:相田美里
美術監督:髙尾克己
撮影監督:石黒瑠美
CGIディレクター:永井有
2Dデザインワークス:南條楊輔
編集:今井大介
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
音楽:神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさ
音楽プロデューサー:小林健
劇中音楽制作:東宝ミュージック
エグゼクティブプロデューサー:山中一孝
チーフプロデューサー:高橋敦司、武井克弘
プロデューサー:菱山光輝、平原唯灯、川村文、森下勝司、武藤大司、岡本順哉、藤村智子
アニメーションプロデューサー:稲垣敬文、住友英司
アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会(東宝日本テレビ放送網、イマジカインフォス、OLM電通小学館スクウェア・エニックス)

 

製作:大田圭二、佐藤貴博、前田起也、釜秀樹、守屋光春、沢辺伸政、阿部隆二
原作協力:「ヒーロー文庫」編集部、高原秀樹
アソシエイトプロデューサー:岩田誉生、尾上太基、蛯名涼
宣伝プロデューサー:石川朱里

制作デスク:和田愛
設定制作:路川花菜、谷元麻佑