映画の後には紅茶とお菓子を

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『ラ・ブーム』感想

ラ・ブーム
原題: La Boum
製作年:1980年
製作国:フランス

 

 

作品について

クロード・ピノトー監督。

1982年に続編『ラ・ブーム2』が公開された。

 

 

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続編だけPrime Videoにあった。

 

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感想

描きたい話があってそのストーリーのために映画を製作したというより、一般人の日常生活を描いたという印象。劇的な話ではない。

角川映画やアイドル映画は、こういう映画をまねたのかな。

 

13歳の少女の、ブーム(パーティー)に向けたおめかしファッションショー。

 

フランス映画なのに、英語の歌が主題歌。英語で製作されたフランス映画ならあり得るけれど。

メインテーマ(劇伴)に歌詞を書いたもの。

そのメインテーマは、1980年代特有のシンセサイザーの電子音なので安っぽい。陳腐。

 

 

字幕翻訳:高部義之

 

 

キャスト

フランソワ・ベレトン:クロード・ブラッスール
フランソワーズ・ベレトン:ブリジット・フォッセー
ヴィック・ベレトン:ソフィー・マルソー
プペット・ヴァラディエ:ドゥニーズ・グレイ
マチュー:アレクサンドル・スターリン
エリック・レマン:ベルナール・ジラルドー
ペネロープ・フォンタネ:シェイラ・オコナー
サマンタ・フォンタネ:アレクサンドラ・ゴナン
ステファン:ジーン=フィリップ・レオナール
アントワーヌ:リシャール・ボーランジェ
ウラジミール・コスマ:本人(クレジットなし)

 

 

スタッフ

監督:クロード・ピノトー (Claude Pinoteau)
脚本:ダニエル・トンプソン (Danièle Thompson)
原案:ダニエル・トンプソン & クロード・ピノトー
製作:マルセル・ダッソー (Marcel Dassault)
製作総指揮:アラン・ポワレ (Alain Poiré)
撮影:エドモン・セシャン (Edmond Séchan)
編集:マリー=ジョセフ・ヨヨット (Marie-Josèphe Yoyotte)
音楽:ウラジミール・コスマ (Vladimir Cosma)
製作会社:ゴーモン (Gaumont)、Production Marcel Dassault
配給:ゴーモン (仏国)、松竹富士 (日本)

 

キャスティング:Françoise Menidrey (as Françoise de Gueltzl)

美術監督:Jacques Bufnoir, Bertrand Cornu de la Fontaine
セット装飾:Marc Balzarelli, Jacques Brizzio
衣装デザイン:Nicole Bize, Jacques Fonteray

メイクアップアーティスト:Jackie Reynal
ヘアスタイリスト:Antoine Garabedjian

助監督:Pascal Maillard
first assistant director: Rémy Duchemin
second assistant director: Robin Katz

sound mixer: Bernard Bats
sound editor: Gina Pignier

 

「愛のファンタジー」("Reality")
リチャード・サンダーソン
作詞・作曲:ウラジミール・コスマ