『プラオレ! PRIDE OF ORANGE』第4話「grinder」
作品について
女子アイスホッケーが題材のメディアミックスプロジェクト。サイバーエージェントとEXNOA(旧 DMM Games)。
感想
愛佳たち3年生は卒業して、同じ高校に入学。彩佳は刺繡部部長に就任。早速友達8人を勧誘したやり手。
第1話からちょこっとだけ顔を見せていた優が本格的に登場。ストイックで上昇志向の性格であるため、釧路スノウホワイトのチームメイトとすれ違い、高校進学を機に祖父母がいる日光市に引っ越してきた。だから第3話Cパートで、知己の仲である川上篤美コーチが羊子さんに電話した。優をよろしく頼むと。
おばあちゃんの前では素直な孫娘。
日光ドリームモンキーズには、羊子さんや佐藤さん以外にも事務職員がいたのか。受付の女性2人は描かれていたけど。
愛佳は勉強は苦手だけど体力が伸びでいる。彩佳は勉強は得意だけど体力がまだ追いついてない。
彩佳1人だけ年下なのは、上級生組が下級生を支える話にするためか。羊子さんや佐藤さんが言っていたように、チームメイトがお互いを思い合う、支え合うのが大切だと。それが優との対比になっていて、また優が今後成長する話につながると。
尚実は手を後ろに組んで滑っている。
先輩6人も初登場。後輩5人にアドバイス。
筆記試験合格を喜ぶ愛佳に、「めちゃくちゃ簡単だったよな」「喜びすぎです」と辛らつな梨子と尚実。
彩佳を待っていた愛佳、梨子、尚実、薫子。一緒にゴール。
ハーモニー処理だっけ? 普通は仕上げさんが色を塗るが、特別な質感の絵にしたいカットを美術さんに色を塗ってもらう。
一緒にゴールした瞬間の演出がいいね。
『プラオレ!』は入団テストも1話数使ってじっくり描くんだね。
丁寧なストーリーテリング。だから第1話冒頭のアイドル要素が浮いている。
CD
Blu-ray Disc
キャスト
水沢愛佳:増田里紅
清瀬 優:本郷里実
水沢彩佳:相良茉優
鷺沼梨子:北守さいか
高木尚実:汐入あすか
柳田薫子:森山由梨佳
小野真美:青山吉能
米山千奈:東城日沙子
菊池樹里:青木瑠璃子
浮田志乃:鈴木愛奈
平野るな:松井恵理子
獅子内 湊:星ノ谷しずく
藤代もな:高瀬くるみ
松永羊子:小松未可子
佐藤 想:長谷川芳明
水沢雪乃:金野恵子
水沢里佳子:柚木涼香
川上篤美:山村響
尚実 母:大内櫻子
真美 母:玉城仁菜
林田昭穂:田浦環
久賀セイコ:相羽あいな
飯原有香:伊藤美来
貝原さちえ:後藤彩佐
山中依里:三森すずこ
吉池えま:徳井青空
照屋理央:大関英里
マヤ・ウォーカー:上坂すみれ
第4話スタッフ
脚本:待田堂子
絵コンテ:安齋剛文
演出:土屋浩幸
総作画監督:大沢美奈
作画監督:島崎望、福井麻記、はっとりますみ、壽恵理子、吉田巧介、三島千枝、藤川良子
アイスホッケー作画監督:松尾信之
防具作画監督:壽恵理子、横山友紀
制作協力:ROLL2
メインスタッフ
原作:プラオレ!メディアミックスパートナーズ(CyberAgent/EXNOA)
原作キャラクターデザイン・原作衣装デザイン:Craft Egg
製作総指揮・エグゼクティブプロデューサー:落合雅也
エグゼクティブプロデューサー:東條寛、村中悠介
ゼネラルプロデューサー:田中宏幸、村上浩一、山田昇
監督:安齋剛文
シリーズ構成・脚本:待田堂子
キャラクターデザイン・総作画監督:田中紀衣
総作画監督:大沢美奈
アイスホッケー作画監修:松尾信之
防具作画監修:横山友紀
衣装デザイン:小木曽遥
プロップデザイン:赤石沢貴士
色彩設計:最相茂
美術監督:益田健太
美術設定:近藤由美子、枝松聖、松浦真治、中村典史
撮影監督:久保田淳
編集:山岸歩奈実
3Dディレクター:向純平
特殊効果:イノイエシン、久保田淳
音響監督:藤田亜紀子
音響効果:山田香織
サウンド・ミキサー:内田直継
サウンド・エディター:和氣侑一郎
音楽:MONACA、木皿陽平
アイスホッケー設定考証:H.C.栃木日光アイスバックス、衣笠伸正
プロデューサー:村上貴志、瀧田弘、高篠秀一
アニメーション制作統括:山田良輔
アニメーションプロデューサー:早坂一将
制作デスク:板東龍
設定制作:杉本京子
制作事務:帯津寛子
アニメーション制作:C2C
製作:プラオレ!メディアミックスパートナーズ