映画の後には紅茶とお菓子を

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『トレイン・ミッション』の感想

トレイン・ミッション
原題: The Commuter
製作年:2018年
製作国:アメリカ合衆国、イギリス、フランス

 

 

感想

リーアム・ニーソンのいつものアクションスリラー映画。

リーアム・ニーソンは家族を人質に取られる主人公を結構演じている気がする。

 

ジャウム・コレット=セラ監督は『エスター』の監督として知られている。
『アンノウン』『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』と、リーアム・ニーソンとよく組んでいる。

 

ニューヨーク市周辺の通勤鉄道メトロノース鉄道ハドソン線が舞台になっている。
アメリカは、都市内の地下鉄は有名だけど、郊外から大都市に移動する電車の通勤客がたくさんいるというイメージがわかない。なにせ車社会だから。

 

主人公マイケル・マコーリーが謎の女ジョアンナの言葉通り電車のトイレでお金を見つけた直後の、長回しのドリーショットでいくつもの車両を突っ切ることによる、驚きと恐怖を表す演出。

 

「プリン」"Prynne"だと皆が名乗り出て皆で庇う。

 

文学や著名な句を引用すると『クリミナル・マインド』っぽくなる。

 

 

スタッフ

監督:ジャウム・コレット=セラ
脚本:バイロン・ウィリンガー&フィリップ・デ・ブラシ and ライアン・イングル
原案:バイロン・ウィリンガー&フィリップ・デ・ブラシ
製作:アンドリュー・ローナ、アレックス・ハインマン
撮影監督:ポール・キャメロン
編集:ニコラス・デ・トス
音楽:ロケ・バニョス
製作会社:スタジオカナル presents, a ザ・ピクチャー・カンパニー production, in co-production with TF1 Films Production, in association with オンブラ・フィルムズ, produced in association with Bona Film Group
配給:ライオンズゲート (米国)、スタジオカナル (英国、仏国)、ギャガ (日本)