『ワイルド・スピード』
原題:"The Fast and the Furious"
製作年:2001年
製作国:アメリカ合衆国
公開日:2001年6月22日
作品について
ロブ・コーエン監督。
『ワイルド・スピード』シリーズ第1作。
アクション映画。
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感想
『ワイスピ』がまだちゃんとカーレースしていた時代。
中国系ギャングであるジョニー・トランの縄張りに誤って入ってしまったので、チャイナタウンの市場に誘導される。孔子の像が立っていた。
Wikipedia英語版には "A Vietnamese gang leader and rival of Dominic." と書いてあるのだが、中国ギャングとベトナムギャングとどっち? ファミリーネームはベトナム。
こんなに大ヒットするとは思われてなかったので、製作費は $38 million と大手映画会社としては低予算から中規模予算の間くらい。その後どんどん予算が増えて、現在では $200 million 以上の製作費が与えられ、tent-pole (年間配給計画の柱になる映画)の扱い。
『ワイスピ』シリーズの初期は UIP (ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ・ファー・イースト) が配給していたが、2007年12月末に日本法人が解散したため、第4作のジャスティン・リン監督『ワイルド・スピード MAX』(2009)以降は東宝東和が配給している。そして電通が製作費の一部を投資している。"in association with Dentsu" とクレジットされている。
キャスト
ブライアン・オコナー:ポール・ウォーカー;森川智之、堀内賢雄
ドミニク・トレット:ヴィン・ディーゼル;内田直哉、菅田俊
レティ・オルティス:ミシェル・ロドリゲス;喜田あゆ美、高山みなみ
ミア・トレット:ジョーダナ・ブリュースター;幸田夏穂、井上喜久子
ジョニー・トラン:リック・ユーン;中田和宏、池田秀一
ジェシー:チャド・リンドバーグ;青木誠、鳥海勝美
レオン:ジョニー・ストロング;樫井笙人、桐本拓哉
ヴィンス:マット・シュルツ;落合弘治、西凜太朗
タナー巡査部長:テッド・レヴィン;稲葉実、金尾哲夫
エドウィン:ジャ・ルール;高木渉、三宅健太
エージェント・ビルキンス:トム・バリー;宝亀克寿、藤本譲
ハリー:ヴィト・ルギニス;西村知道、岡和男
ミューズ:スタントン・ラトレッジ;小野健一、田中正彦
ヘクター:ノエル・グーリーエミー;天田益男、斎藤志郎
テッド:ボー・ホールデン;大川透、木村雅史
ラスタの男:デヴィッド・ダグラス;桐本拓哉、二又一成
ランス・グエン:レジー・リー;清水敏孝、室園丈裕
モニカ:モニカ・タマヨ;斎藤恵理、恒松あゆみ
エドウィンの女:タミー・モニカ・ゲガミアン; - 、込山順子
無線女#1:高森奈緒(ソフト版)
カミーユ:あらいしずか、七緒はるひ
女#2:山門久美(ソフト版)
警備員#1:木村雅史(ソフト版)
ヨガ:前田ゆきえ(ソフト版)
マーヴィン:根津貴行(テレビ朝日版)
男(1):奈良徹(テレビ朝日版)
男(2):ヤスヒロ(テレビ朝日版)
男(3):堀越省之助(テレビ朝日版)
字幕翻訳:戸田奈津子
ソフト版翻訳:岩佐幸子
テレビ朝日版翻訳:松崎広幸
テレビ朝日版:初回放送2005年10月23日『日曜洋画劇場』(21:00 - 22:54)
スタッフ
監督:ロブ・コーエン
脚本:ゲイリー・スコット・トンプソン and エリック・バーグクィスト and デヴィッド・エアー
原案:ゲイリー・スコット・トンプソン
製作:ニール・H・モリッツ
製作総指揮:ダグ・クレイボーン、ジョン・ポーグ
撮影監督:エリクソン・コア
編集:ピーター・ホーネス
音楽:BT
製作会社:オリジナル・フィルム
配給:ユニバーサル映画 (米国)、UIP (日本)
プロダクションデザイン:Waldemar Kalinowski
美術監督:Kevin Kavanaugh
セット装飾:Florence Fellman
衣装デザイン:Sanja Milkovic Hays
特殊効果スーパーバイザー:Robert Simokovic
視覚効果スーパーバイザー:Thad Beier for Hammerhead, Brad Kuehn for Digiscope, Mike Wassel
視覚効果プロデューサー:Michelle Eisenreich for Hammerhead Productions, Lori J. Nelson, Mary Stuart-Welch for Digiscope
executive producer: Daniel Chuba for Hammerhead Productions
CG supervisor: Constance Bracewell