『ハイジ アルプスの物語』
原題:« Heidi »
製作年:2015年
製作国:スイス、ドイツ
言語:スイスドイツ語、ドイツ語
公開日:2015年12月10日
作品について
アラン・グスポーナー監督。
ヨハンナ・シュピリの児童文学『アルプスの少女ハイジ』が原作。
ファミリー映画。コメディドラマ映画。
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感想
おもしろい。
家の本棚にあったから、子どものときに読んだ。
風景が美しい。
ハイジもクララも美人さん。
ハイジ(Heidi)はアーデルハイト(Adelheid)の愛称。
ロッテンマイヤーさんは、ガヴァネスとして部下であるハイジの失敗の責任を取らなきゃいけない立場にある。
『アルプスの少女ハイジ』で「夢遊病」という言葉を覚えた。
エンドクレジットで遊んでいる。
スイス・ドイツ映画でも、「撮影中に動物に危害を加えていません」というお知らせが表示された。アメリカ映画では American Humane Association の職員が撮影に立ち会うし、エンドクレジットで表示される。ちなみにインド映画では「動物はCGIです」と明言している。
ブルーノ・ガンツは、ヴィム・ヴェンダース監督『ベルリン・天使の詩』(1987)の天使ダミエル、オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督『ヒトラー 最期の12日間』(2004)のアドルフ・ヒトラー、スティーブン・ダルドリー監督『愛を読むひと』(2008)のロール教授。
キャスト
ハイジ:アヌーク・シュテフェン(花澤香菜)
アルムおんじ:ブルーノ・ガンツ(茶風林)
クララ:イザベル・オットマン(早見沙織)
ペーター:クィリン・アグリッピ(笹島かほる)
ロッテンマイヤー:カタリーナ・シュットラー(本田貴子)
おばあさま:ハンネローレ・ホーガー(瀬田ひろ美)
ゼーゼマン:マキシム・メーメット(菅原正志)
セバスチャン:ペーター・ローマイヤー(菊池康弘)
デーテ叔母さん:アンナ・シンツ(浅井晴美)
バルベル:リリアン・ネフ(北川ゆめ)
ティネット:イェラ・ハーゼ(田辺理紗)
家庭教師:ミヒャエル・クランツ(庄司然)
お医者様:マルクス・ヘリング(西垣俊作)
牧師:ペーター・ジェックリン(田邉優人)
ペーターの母:レベッカ・インダーマウアー(ひなたたまり)
ペーターの祖母:モニカ・グブサー(北林早苗)
その他:
中条智世/一花さくら/横田和輝/畠山豪介/阿部菜月
葛城愛梨/堀川かえで/松崎亜希子/長谷部忠/楢崎健太
山川龍聖/古賀陽菜/萱沼千穂/酒井俊輔/佐藤慧
劇場公開版
演出:千葉繁
翻訳:石田淳子
録音・調整:恵比須弘和
制作進行:椿淳
制作協力:RME
制作:キノフィルムズ、メディアゲート
https://fukikaemaniax.web.fc2.com/vhs-dvd/06-b.html#05
字幕翻訳:吉川美奈子
スタッフ
監督:アラン・グスポーナー(Alain Gsponer)
脚本:ペトラ・フォルペ(Petra Biondina Volpe)
原作:ヨハンナ・シュピリ(Johanna Spyri)
製作:レト・シャールリ(Reto Schärli)、ルーカス・ホビ(Lukas Hobi)、ウリ・プッツ(Uli Putz)、ヤーコプ・クラウゼン(Jakob Claussen)
撮影監督:マティアス・フライシャー(Matthias Fleischer)
プロダクションデザイン:クリスティアン・M・ゴルトベック(Christian Martin Goldbeck)
美術監督:Daniel Chour, Georg Bringolf
衣装デザイン:アンケ・ヴィンクラー(Anke Winckler)
編集:ミヒャエル・シェーラー(Michael Schaerer)
音楽:ニキ・ライザー(Niki Reiser)
録音:Marco Teufen
サウンドデザイン:Sebastian Schmidt
整音:Olaf Mehl
メイクアップ&ヘアデザイン:Georg Korpás, Juliane Hübner
視覚効果スーパーバイザー:Nils Engler
視覚効果プロデューサー:Sinje Gebauer
製作会社:Zodiac Pictures International, Claussen Wöbke Putz Filmproduktion, StudioCanal GmbH, Schweizer Radio und Fernsehen, Teleclub AG
配給:スタジオカナル
配給(スイスドイツ語圏):ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
配給(日本):キノフィルムズ (2017年8月26日公開)