『光る君へ』第2話「めぐりあい」
作品について
大石静さんが脚本。
中島由貴さんがチーフ演出。
感想
おもしろい。
まひろは男性のふりして代筆屋をしている。
藤原詮子は弟の藤原道長に悩みを打ち明ける。紫式部はこの話を聞いて、葵上を否定するのか。
近年は散楽などをよく取り込んでいるが、試みは成功している。
藤原道兼は6年前の悪事が父・藤原兼家にバレていて、父の命令で藤原家の汚れ役を担うことに。
師貞親王のはかりごと。
家族を守るために藤原為時が涙をのんだことをまひろは許せていない。
川口松太郎の小説が原作の、森一生監督『新源氏物語』(1961)は酷かった。
キャスト
まひろ(紫式部):吉高由里子
藤原道長:柄本佑
源倫子:黒木華
藤原道隆:井浦新
藤原詮子:吉田羊
藤原定子:高畑充希
藤原公任:町田啓太
藤原道兼:玉置玲央
高階貴子:板谷由夏
ききょう(清少納言):ファーストサマーウイカ
藤原惟規:高杉真宙
藤原実資:秋山竜次
藤原伊周:三浦翔平
藤原行成:渡辺大知
花山天皇:本郷奏多
安倍晴明:ユースケ・サンタマリア
藤原宣孝:佐々木蔵之介
藤原為時:岸谷五朗
藤原兼家:段田安則
語り:伊東敏恵
第2話スタッフ
脚本:大石静
演出:中島由貴
メインスタッフ
作:大石静
演出:中島由貴、佐々木善春、中泉慧、黛りんたろう
音楽:冬野ユミ
時代考証:倉本一宏
風俗考証:佐多芳彦
題字制作:根本知
制作統括:内田ゆき、松園武大
プロデューサー:大越大士、高橋優香子
広報プロデューサー:川口俊介
制作:NHK