『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima 第2話「Speak of the devil and he will appear.」
感想
運命塚の紹介ショットは昔のアメコミかな。白黒で陰影をはっきりさせる。ボブ・ペルシケッティ監督、ピーター・ラムジー監督、ロドニー・ロスマン監督『スパイダーマン: スパイダーバース』(2018)のスパイダーマン・ノワールみたいな画作り。
インタビューで小野勝巳監督や北村京子アニメーションプロデューサーが言っていたように、ラップシーンは手描き作画と3DCGを組み合わせ制作している。
二郎の感覚的な言葉をちゃんと翻訳できる三郎。さすが兄弟。
ダイナマイトをお腹に巻きつけている悪役はよく描かれるけれど、たくさんのマイクを見せつける悪役はそうそういない。
ラップバトルはするけれど、お互いに気に掛ける仲ではあるのね。各ディビジョンのチームは。
敵キャラクターのラップもおもしろいね。色々な意味で。
ヒプノシスマイクは指向性らしい。目標にしか効果はない。たとえ違法ヒプノシスマイクであったとしても。
強盗は下手、ヒプノシスマイクを扱いきれないということがよくわかる演出。違法マイクで無茶をしているので息が上がっている。
キャスト
碧棺左馬刻:浅沼晋太郎
入間銃兎:駒田航
毒島メイソン理鶯:神尾晋一郎
飴村乱数:白井悠介
夢野幻太郎:斉藤壮馬
有栖川帝統:野津山幸宏
神宮寺寂雷:速水奨
伊弉冉一二三:木島隆一
観音坂独歩:伊東健人
第2話スタッフ
脚本:鈴木やすゆき
絵コンテ:古田丈司
演出:山本隆太
シリーズスタッフ
原作・音楽制作:EVIL LINE RECORDS
キャラクター設定原案・世界観設定:EVIL LINE RECORDS、百瀬祐一郎
キャラクターデザイン原案:Kazui オトメイト
ビジュアル監修:BALCOLONY.
監督:小野勝巳
シリーズ構成:吉田伸
キャラクターデザイン:芝美奈子
総作画監督:芝美奈子、落合瞳、竹内由香里
サブキャラクターデザイン:川口千里、新谷真昼
プロップデザイン:江間一隆
美術設定:岩澤美翠
美術監督:岡本綾乃
色彩設計:ホカリカナコ
撮影監督:宮脇洋平
CG監督:野間裕介
編集:西村英一
音楽:R・O・N
音響監督:本山哲
音響制作:HALF H・P STUDIO
ゼネラルプロデューサー:宮本純乃介
プロデューサー:平野宗一郎、鈴木健太
アニメーションプロデューサー:北村京子
アニメーション制作:A-1 Pictures
製作:『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会(Dazed CO.,LTD.、アニプレックス)