映画の後には紅茶とお菓子を

百合とアニメと映画の感想

『薬屋のひとりごと』第6話感想

薬屋のひとりごと』第6話「園遊会

 

 

作品について

日向夏さんのライトノベルが原作。

 

kusuriyanohitorigoto.jp

 

 

感想

おもしろい。

壬氏に声をかけられ、「ごきげんよう壬氏様」と振り向いた猫猫の笑顔が可愛い。子どもみたいな無邪気さ。

 

猫猫は梨花妃の侍女たちから恐れられている。

梨花妃は白粉の件で猫猫に感謝し簪を贈った。玉葉妃が拗ねるどころではない、と桜花、貴園、愛藍。

李白は猫猫が簪を受け取るまでつま先立ち。猫猫がなかなか受け取ってくれないから足が震えていた。

食事で恍惚の表情を浮かべるのは、米たにヨシトモ監督『食戟のソーマ』シリーズかな。

 

先帝は9歳の少女を妃にしたペドファイル。数えで9歳なら満年齢は7~8歳? 児童婚は現在でも行われている。児童婚の結果、亡くなる子どもも多い。

里樹妃は魚介類のアレルギーを持っている。猫猫はそばアレルギー。アナフィラキシー推理小説などミステリーでも殺害方法として用いられる。

冒頭で里樹妃の侍女たちが主人の好き嫌いについて陰口をたたいていたので、毒見役は嫌がらせか「しつけ」のつもりでさばを食べさせた。

毒入りスープは別件。

 

 

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キャスト

猫猫(マオマオ):悠木碧
壬氏(ジンシ):大塚剛央
高順(ガオシュン):小西克幸
玉葉妃(ギョクヨウ):種﨑敦美
梨花妃(リファ):石川由依
里樹妃(リーシュ):木野日菜
阿多妃(アードゥオ):甲斐田裕子
小蘭(シャオラン):久野美咲
紅娘(ホンニャン):豊口めぐみ
桜花(インファ):引坂理絵
貴園(グイエン):田中貴子
愛藍(アイラン):石井未紗
梅梅(メイメイ):潘めぐみ
白鈴(パイリン):小清水亜美
女華(ジョカ):七海ひろき
やり手婆:斉藤貴美子
漢羅門(カン・ルォメン):家中宏
李白(リハク):赤羽根健治
やぶ医者:かぬか光明
皇帝:遠藤大智
ナレーション:島本須美

 

 

第6話スタッフ

脚本:小川ひとみ
絵コンテ・演出:中川航

総作画監督:中谷友紀子、中嶋敦子宮井加奈、大河しのぶ
作画監督:亀山朋子、山田佳奈莉、宍戸久美子

 

 

メインスタッフ

原作:日向夏
キャラクター原案:しのとうこ
監督・シリーズ構成:長沼範裕
副監督:筆坂明規
シナリオ統括:柿原優子
キャラクターデザイン:中谷友紀子
サブキャラクターデザイン:長森佳容宮井加奈
プロップデザイン:ヒラタリョウ、みき尾
色彩設計:相田美里
美術監督:髙尾克己
撮影監督:石黒瑠美
CGIディレクター:永井有
2Dデザインワークス:南條楊輔
編集:今井大介
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
音楽:神前暁、Kevin Penkin、桶狭間ありさ
音楽プロデューサー:小林健
劇中音楽制作:東宝ミュージック
エグゼクティブプロデューサー:山中一孝
チーフプロデューサー:高橋敦司、武井克弘
プロデューサー:菱山光輝、平原唯灯、川村文、森下勝司、武藤大司、岡本順哉、藤村智子
アニメーションプロデューサー:稲垣敬文、正田聡史
アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会(東宝日本テレビ放送網、イマジカインフォス、OLM電通小学館スクウェア・エニックス)

 

製作:大田圭二、佐藤貴博、前田起也、釜秀樹、守屋光春、沢辺伸政、阿部隆二
原作協力:「ヒーロー文庫」編集部、高原秀樹
アソシエイトプロデューサー:岩田誉生、尾上太基、蛯名涼
宣伝プロデューサー:石川朱里

プロダクションマネージャー:吉澤隆
制作担当:住友英司
制作デスク:和田愛
設定制作:谷元麻佑