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『モンストラム 消失世界』感想

『モンストラム 消失世界』
原題:"怪兽"
英語題名:"Monster"
製作年:2018年
製作国:中国
言語:普通話
公開日:2018年9月19日

 

 

作品について

イ・ジンルアン・ユエン(戴金垸)監督。

SFモンスター映画。

 

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感想

異世界転移してしまったバスの乗客たちは記憶を失い、モンスターから逃げ、戦いながら、元の世界に帰る方法を探す。ポータル(ゲート)が気まぐれに開く。

ポール・W・S・アンダーソン監督・脚本・製作『モンスターハンター』(2020)みたい。

クリーチャーデザインが、チャン・イーモウ(張芸謀)監督『グレートウォール』(2016)を思い出す。

でもモンスターの描写、つまりVFXとアニメーションはクオリティが低い。

終盤にバスジャックの過去回想シーンが描かれる。

自己犠牲は感動シーンのつもりだろうが、演出が下手なので心を動かされない。

 

 

キャスト

リン:ジェン・ミン(郑铭)(岩﨑洋介)
ルル:ヤン・スー(杨苏)(伊藤可南子)
ジャオ:ハン・ヤンボ(韩彦博)(福里達典)
チ:ルー・イェ(卢野)(御子神孝次)

 

 

スタッフ

監督:ダイ・ジンルアン・ユエン(戴金垸)
脚本:戴金垸、唐彬彬
製作:チェン・ジャオジャオ(陈娇娇)
撮影:宋泓霖
美術デザイン:车明、Eric T.
衣装デザイン:常小染
編集:戴金垸、乔爱宇、马博、范津京
音楽:
VFX:Sewage T.、李瑞波
製作会社:天津兔子洞影视文化传媒有限公司、北京鑫影领域文化传媒有限公司、霍尔果斯果冻文化传媒有限公司
配給:天津兔子洞影视文化传媒有限公司

配給(日本):インターフィルム