『虫かぶり姫』第1話「見せかけの婚約者」
作品について
由唯さんの小説が原作。「なろう」。
岩崎太郎監督。『一週間フレンズ。』(2014)、『甘々と稲妻』(2016)の監督。『宝石商リチャード氏の謎鑑定』(2020)の演出設計(実質監督)。
広田光毅さんがシリーズ構成・脚本。『新テニスの王子様』シリーズのシリーズ構成・脚本。岩崎太郎監督とは『甘々と稲妻』で組んでいる。
高橋瑞香さんがキャラクターデザイン・総作画監督。初キャラクターデザイン。サブキャラクターデザインの経験はある。須藤典彦監督『ゾイドワイルド』(2018)では第30話まで1人で総作画監督を務め、それ以降も共同で総作画監督を務めた。
マッドハウスがアニメーション制作。
感想
おもしろい。
エリアーナがほわほわしていて可愛い。
エリアーナとクリストファーの婚約はwin-win。仮面夫婦ならぬ仮面婚約者。
書庫室の貴重な蔵書に目を輝かせるなんてビル・コンドン監督『美女と野獣』(2017)のベルみたい。
『シンデレラ』になりそうでならない話。
アイリーンがきっかけて、エリアーナは恋心に気づく。
題名の元ネタは『灰かぶり姫』だろう。英語題名の直截な "Bibliophile Princess" より『虫かぶり姫』の方が好き。
櫻井健一さんがアニメーションプロデューサーだから、増原光幸監督『ダイヤのA』シリーズのライン(班)。
Blu-ray Disc
キャスト
エリアーナ・ベルンシュタイン：上田麗奈
クリストファー・セルカーク・アッシェラルド：木村良平
アレクセイ・シュトラッサー：内山昂輝
グレン・アイゼナッハ：内田雄馬
テオドール・ウォーレン・アッシェラルド：羽多野渉
アラン・フェレーラ：佐藤元
アーヴィン・オランザ：阿座上洋平
アルフレッド・ベルンシュタイン：島﨑信長
ジャン：八代拓
アイリーン・パスカル：七瀬彩夏
第1話スタッフ
メインスタッフ
原作：由唯
キャラクター原案：椎名咲月、喜久田ゆい
監督：岩崎太郎
シリーズ構成：広田光毅
キャラクターデザイン：高橋瑞香
サブキャラクターデザイン：阿部純子、吉川真一
色彩設計：大野春恵
美術監督：吉田ひとみ
撮影監督：酒井淳子
編集：木村佳史子
音響監督：本山哲
音響効果：古谷友二
音楽：福島祐子、大隅知宇
音楽プロデューサー：水鳥智栄子
音楽ディレクター：若林豪、竹山沙織
音楽制作：KADOKAWA
プロデューサー：根本侑果、神宮司剛史、吉田勇樹、丸山創、村松尚、西前朱加、板倉克磨
アニメーションプロデューサー：櫻井健一
アニメーション制作：マッドハウス
製作：虫かぶり姫製作委員会(KADOKAWA、マッドハウス、BS日テレ、関西テレビ、AT-X、TOKYO MX)
企画：菊池剛、工藤大丈、今井克幸
エグゼクティブプロデューサー：田中翔、田代早苗、久保田暁、小川悦司、山崎明日香、金子広孝
原作協力：ノベル編集部、花村香織
