映画の後には紅茶とお菓子を

百合とアニメと映画の感想

『裏世界ピクニック』第8話の感想

『裏世界ピクニック』第8話「猫の忍者に襲われる」

 

 

作品について

伊神貴世さんが脚本。幾原邦彦監督とともに『輪るピングドラム』『ユリ熊嵐』でシリーズ構成をしていた。東京創元社の創元推理短編賞で佳作に選ばれた推理小説家。

東京創元社早川書房と並ぶ、推理小説/ミステリーの出版社として知られている。アニメ関連の推理小説家で言うなら、何度も作品がアニメ化された城平京さん、京都アニメーション出身のアニメーター児玉健二さん(推理小説家としてのペンネームは谺健二さん)はともに、第8回(1997年度)鮎川哲也賞の出身。また下記の『啄木鳥探偵處』の原作者 伊井圭さんも創元推理短編賞を受賞した人。

 

牧野友映さんが絵コンテ・演出。『啄木鳥探偵處』の監督(総監督は江崎慎平さん)。

 

 

城平京さん原作の『虚構推理』は第2期が決定している。後藤圭二監督、ブレインズ・ベース制作。他には金子伸吾監督『スパイラル 推理の絆』(J.C.STAFF制作)、安藤真裕監督『絶園のテンペスト』(ボンズ制作)。

films.hatenablog.com

 

 

感想

瀬戸茜理が登場。空魚の後輩にあたる。

空魚や茜理が通う大学は教養学部がある。実在の埼玉県の大学だと、埼玉大学教養学部がある。

茜理が空魚に渡した封筒が可愛い。電話番号を書いたメモを封筒に入れている。

 

可哀想な小桜。空魚と鳥子に弄ばれる。

 

煮え切らない空魚を気にせず「共犯者」と名乗る鳥子。

 

猫の忍者が可愛い。

裏世界の背景美術がファンシー。

 

茜理の空手シーンのレイアウトがいい。

 

あくびをした猫が可愛い。

 

茜理は閏間冴月さんと繁がりが。

 

 

美術

第8話の美術背景は高橋忍美術監督とスタジオアカンサスのスタッフ、そしてECHOとイライアスが担当した。

いつもは松本浩樹美術監督とアトリエPlatzのスタッフ、及び他社のスタッフが描いている。

 

 

Blu-ray Disc

 

 

 

 

キャスト

紙越空魚:花守ゆみり
仁科鳥子:茅野愛衣
小桜:日高里菜
瀬戸茜理:富田美憂

 

 

第8話スタッフ

脚本:伊神貴世
絵コンテ・演出:牧野友映

作画監督:大竹晃裕、蓮生霞、佐藤人美、橋本穂高、濱田翔、Revival
アクション作画監督:小田裕康
総作画監督:福地友樹、坂本千代

動画検査:元木香澄
色指定・検査:山弥夕夏

美術監督:高橋忍

 


シリーズスタッフ

原作:宮澤伊織 (ハヤカワ文庫JA / 早川書房刊)
キャラクター原案:shirakaba

監督・シリーズ構成:佐藤卓哉
キャラクターデザイン・総作画監督:西畑あゆみ
総作画監督:三島千枝、福地友樹、坂本千代
サブキャラクターデザイン:福地友樹
クリーチャーデザイン:江間一隆
プロップデザイン:新谷真昼、木村友美、松本弘
エフェクト作画監督:吉田徹
色彩設計:岩井田洋
美術監督:松本浩樹
3Dディレクター:白石優也
3Dリードアニメーター:鈴木雅臣
2Dワークス:松田陵平
CGプロデューサー:田中臥竜
3DCGI:FelixFilm
撮影監督:口羽毅
編集:後藤正浩
音響監督:佐藤卓哉
音響効果:川田清貴
音楽:渡辺剛
音楽プロデューサー:小倉充俊、佐藤卓哉
音楽制作:グッドスマイルフィルム
音楽制作協力:ミュージックブレインズ
チーフプロデューサー:深尾聡志
プロデューサー:石川義洋、小倉充俊、渡瀬昌太、溝口力丸、菊地洋平、大和田智之、相田剛、阿部隆二、木村康貴、林信仁
アニメーションプロデューサー:里見哲朗、中智仁、菊地悠太
制作デスク・設定制作:菊地悠太
アニメーション制作:ライデンフィルム × FelixFilm
製作:DS研(博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、グッドスマイルフィルム、エー・ティー・エックス早川書房ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントBS11フロンティアワークススクウェア・エニックスアミューズメントメディア総合学院)