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『ペレ 伝説の誕生』感想

『ペレ 伝説の誕生』
原題:"Pelé: Birth of a Legend"
製作年:2016年
製作国:アメリカ合衆国
公開日:2016年5月6日

 

 

作品について

ジェフリー・ジンバリストとマイケル・ジンバリスト兄弟の監督・脚本。

スポーツ伝記映画。

 

Wikipedia 英語版の記事。

en.wikipedia.org

アスミック・エースの記事。

www.asmik-ace.co.jp

TCエンタテインメントの記事。

www.tc-ent.co.jp

 

 

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BD/DVDともに廃盤のようだ。

 

 

感想

スローモーション演出を多用しているので現実感がない。ビデオゲームみたい。

 

「ペレ」はもともと嘲りの言葉だった。地元のサッカー大会で大活躍し、観客たちのスタンディングオベーションを受けたことで、「ペレ」が愛称になった。

この貧しい生活から抜け出せる、と言ってくれたチアゴは直後に落盤事故で亡くなった。

幼少期にペレをいじめていたジョゼは、FIFAワールドカップの最中に、イタリア系であるため真のブラジル人になれない、ブラジル人になりたかったと吐露した。

ペレが提案した「灯台まで走ろう」でチームが一つになった。いい話風だけど、ホテルの他の人たちにははた迷惑。

 

 

キャスト

ペレ(ヂッコ):ケヴィン・デ・パウラ(Kevin de Paula)(根本幸多)
10歳のペレ:Leonardo Lima Carvalho
ジョアン・ラモス・ドゥ・ナシメント(ペレの父親):セウ・ジョルジ(Seu Jorge)(三宅健太)
セレステ(ペレの母親):マリアナ・ヌネシュ(Mariana Nunes)
ビセンテ・フェオラ監督:ヴィンセント・ドノフリオ(世古陽丸)
ヴァウデマール・デ・ブリト:Milton Gonçalves
マゾーラ(ジョゼ・アルタフィーニ):ディエゴ・ボネータ(益山武明)
ジョージ・レイナー監督:コルム・ミーニイ(各務立基)
ガリンシャ(マノエウ・フランシスコ・ドス・サントス):Felipe Simas
ジト(ジョゼ・エリ・デ・ミランダ):Fernando Caruso
ブラジル人アナウンサー:ロドリゴ・サントロ
ホテルロビーに座る男性:ペレ(カメオ出演)

 

 

スタッフ

監督:ジェフリー・ジンバリスト、マイケル・ジンバリスト
脚本:Jeffrey Zimbalist & Michael Zimbalist
製作:ブライアン・グレイザー, Ivan Orlic, Kim Roth, Colin Wilson
製作総指揮:ペレ, Paul Kemsley, Michael Rosenberg, Alexandre Dauman, Benjamin Mathes
撮影監督:マシュー・リバティーク
プロダクションデザイン:Dominic Watkins
衣装デザイン:Inês Salgado
編集:Luis Carballar, Naomi Geraghty, Glen Scantlebury
音楽:A・R・ラフマーン
製作会社:イマジン・エンターテインメント, Seine Pictures, Legends 10
配給:IFC Films

配給(日本):アスミック・エース