映画の後には紅茶とお菓子を

百合とアニメと映画の感想

『太陽がいっぱい』の感想

太陽がいっぱい
原題: Plein Soleil
製作年:1960年
製作国:フランス、イタリア

 

感想

パトリシア・ハイスミスの小説"The Talented Mr. Ripley"が原作。
トム・リプリーシリーズはThe "Ripliad"と呼ばれているらしい。ホメロスの『イーリアス』(Iliad)からもじったのかな?

 

以前観た。

マット・デイモン主演のアンソニー・ミンゲラ監督『リプリー』も観た。

 

大富豪の息子フィリップに父親の相手をしてくれと頼まれ、フィリップに成り済ますトム・リプリー。やがて悪の道に堕ち、罪を犯す。トムはリコルディ刑事に追われる。

 

アラン・ドロンは年配の俳優という印象なので、若き日のアラン・ドロンは新鮮。

 

スタッフ

監督:ルネ・クレマン
脚本:ルネ・クレマン、ポール・ジェゴフ
原作:パトリシア・ハイスミス
製作:ロベール・アキム、レイモン・アキム
音楽:ニーノ・ロータ
撮影:アンリ・ドカエ
編集:フランソワーズ・ジャヴェ
製作会社:ロベール・エ・レイモン・アキム、パリ・フィルム、パリタリア、ティタヌス
配給:Compagnie Commerciale Française Cinématographique (CCFC) (仏国)、ティタヌス (伊国)、新外映配給 (日本)