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『スノーデン』の感想

『スノーデン』
原題: Snowden
製作年:2016年
製作国:イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ合衆国

 

 

作品について

エドワード・スノーデンの伝記映画、スリラー映画。

オリバー・ストーン監督。

 

 

アメリカのレイティングはR指定、日本ではPG12指定。観てもその理由がわからなかった。

 

 

感想

アメリカ国家安全保障局(NSA)など、世界各国の諜報機関は通信を傍受している。

エドワード・スノーデン内部告発によって明かされた、極秘の大量監視プログラム「PRISM」。

作中でスノーデンが「日本では盗聴は違法」と説明しているけれど、アメリカ政府は日本でも監視をしている。そのことも描かれていた。

 

以前から「エシュロン」の存在が考えられてきた。アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドによる同盟"Five Eyes"が運用する通信傍受システム。アメリカ政府は認めていない。

ガーディアンは、日本が「ファイブ・アイズ」に参加する可能性があると報道した。UKUSA協定の6番目の締結国になるかもしれないと。

 

 

スマホを電子レンジで証拠隠滅。ハリウッド映画などフィクションで時々描かれる。大阪府警の殺人鬼警官水内貴士が身勝手な理由で女性を計画的に殺害したときに、被害者のスマホを電子レンジに入れた。殺人鬼警官は懲役18年の判決が確定して刑務所に服役中。警察学校と職場で犯罪のノウハウを学ぶ警官が悪用したのだから、有効なのだろう。

 

 

盗聴されているのでアメリカ手話で会話。

チップを埋め込んだルービックキューブを警備員に渡して遊ばせることで、セキュリティチェックを免れる。

 

 

キャスト

エドワード・スノーデンジョセフ・ゴードン=レヴィット(終盤の一部シーンではスノーデン本人がカメオで演じる)(内田夕夜)
リンゼイ・ミルズ:シャイリーン・ウッドリー(たかはし智秋)
ローラ・ポイトラス:メリッサ・レオ(桜岡あつこ)
グレン・グリーンウォルド:ザカリー・クイント(木内秀信)
イーウェン・マカスキル:トム・ウィルキンソン(長克巳)
トレバー・ジェイムズ:スコット・イーストウッド(川原元幸)
ドローンの男性パイロット:ローガン・マーシャル=グリーン
CIA捜査官ジェネヴァ:ティモシー・オリファント
ガブリエル・ソル:ベン・シュネッツァー
パトリック・ヘインズ:レイキース・リー・スタンフィールド
コービン・オブライアン:リス・エヴァンス(井上和彦)
ハンク・フォレスターニコラス・ケイジ(大塚明夫)

 

 

スタッフ

監督:オリバー・ストーン
脚本:キーラン・フィッツジェラルド & オリバー・ストーン
原作:ルーク・ハーディング著『スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実』、アナトリー・クチェレナ著『Time of the Octopus』
製作:モリッツ・ボーマン、エリック・コペロフ、フィリップ・シュルツ=ダイル、フェルナンド・サリシン
製作総指揮:マックス・アルヴェレズ、マイケル・バシック、ダグラス・ハンセン、ジョゼ・イバネス、ピーター・ローソン、セルジュ・ロボ、バーマン・ナラギ、トム・オーテンバーグ、ジェームズ・D・スターン、クリストファー・ウッドロウ
音楽:クレイグ・アームストロング、アダム・ピーターズ
撮影監督:アンソニー・ドッド・マントル
編集:アレックス・マルケス、リー・パーシー
製作会社:エンドゲーム・エンターテインメント、ヴェンディアン・エンターテインメント、クラウトパック・エンターテインメント、ワイルド・バンチ
配給:オープン・ロード・フィルムズ (米国)、ショウゲート (日本)