『ザ・ドライバー』
原題: The Driver
製作年：1978年
製作国：アメリカ合衆国
感想
テレビ朝日版吹き替え
男性俳優が1970年代とか昔のおじさんたち、という見た目だよね。
今のハリウッド映画とは容姿が違う。
女性俳優はメイクアップやヘアスタイルで時代性が如実に現れるけれど。
作品について
スティーヴン・スピルバーグ監督の長年の友人であり、アンブリン・エンターテインメントの共同設立者であり、妻のキャスリーン・ケネディとザ・ケネディ/マーシャル・カンパニーを共同設立して現在は1人で経営しているフランク・マーシャルが、若いときにアソシエイトプロデューサーを務めた1作。
後世に影響を与えた映画らしい。
オープンワールドのカーアクションゲーム『Driver 潜入カーチェイス大作戦』(1999)。
クエンティン・タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』(1994)と『キル・ビル Vol.2』(2004)。
ニコラス・ウィンディング・レフン監督、ライアン・ゴズリング主演の『ドライヴ』(2011)。
エドガー・ライト監督、アンセル・エルゴート主演の『ベイビー・ドライバー』(2017)。
キャスト
男(ザ・ドライバー)：ライアン・オニール；野沢那智、津嘉山正種
刑事(ザ・ディテクティブ)：ブルース・ダーン；川辺久造、富山敬
女(ザ・プレイヤー)：イザベル・アジャーニ；小谷野美智子、幸田直子
ザ・コネクション：ロニー・ブレイクリー；藤夏子、吉田理保子
私服刑事(レッド)：マット・クラーク；嶋俊介、村山明
私服刑事(ゴールド)：フェリス・オーランディ；松岡文雄、仲木隆司
グラス：ジョセフ・ウォルシュ；峰恵研、内海賢二
ティース：ルディ・ラモス；千田光男、谷口節
フィンガー：ウィル・ウォーカー；曽我部和恭、大滝進矢
ブルー：ニック・ディミトリ；徳丸完、若本規夫
グリーン：ボブ・マイナー；平林尚三、島香裕
クラーク： - ；有馬瑞香、 -
日本テレビ版
翻訳：大野隆一
演出：松川陸
効果：南部光庸、大橋勝次
選曲：河合直
制作：ザック・プロモーション
テレビ朝日版
翻訳：宇津木道子
演出：小山悟
スタッフ
監督：ウォルター・ヒル
脚本：ウォルター・ヒル
製作：ローレンス・ゴードン
アソシエイトプロデューサー：フランク・マーシャル
音楽：マイケル・スモール
撮影監督：フィリップ・H・ラスロップ
編集：ティナ・ハーシュ、ロバート・K・ランバート
製作会社：EMIフィルムズ
配給：20世紀フォックス (米国)、日本ヘラルド映画 (日本)
