『続・激突!/カージャック』感想

『続・激突!/カージャック』
原題："The Sugarland Express"
製作年：1974年
製作国：アメリカ合衆国

作品について

スティーヴン・スピルバーグ監督・原案(共同)。

リチャード・D・ザナック プロデューサー、デイヴィッド・ブラウン プロデューサー。

犯罪ドラマ映画。実話が基になっている。

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感想

何度観てもいい映画。哀しい話。

スティーヴン・スピルバーグ監督の劇場映画初監督作品。彼の演出のエッセンスが詰まっている。

スティーヴン・スピルバーグ監督とジョン・ウィリアムズさんが最初に組んだ作品。

ヴィルモス・スィグモンド撮影監督とは後に『未知との遭遇』(1977)を制作する。

テレビ映画『激突!』("Duel")(1971)とは関係がない。

余談

2人の子どもラングストン役のハリソン・ザナックは、リチャード・D・ザナックの息子。

Panavision Panaflex で最初に撮影された映画。『続・激突!/カージャック』は1972年12月から1973年3月に撮影され、1974年4月5日に公開された。

テッド・ポスト監督『ダーティハリー2』(1973)は1973年4月から1973年6月に撮影され、1973年12月25日に公開された。

チャック・ジョーンズ監督『ワイリー・コヨーテとロード・ランナー』シリーズの1作『走れ弾丸』("Whoa, Be-Gone!")(1958)が、ドライブインシアターで上映されている。。

キャスト

ルー・ジーン・ポプリン：ゴールディ・ホーン；引田有美、藤田淑子、阿部桐子
ハーリン・タナー警部：ベン・ジョンソン；有本欽隆、松下達雄、小林修
マックスウェル・スライド巡査：マイケル・サックス；清水明彦、岩崎信忠、森川智之
クロヴィス・マイケル・ポプリン：ウィリアム・アザートン；後藤敦、安原義人、藤原啓治
アーニー・マッシュバーン巡査：グレゴリー・ウォルコット；水野龍司、細井重之、仲野裕
ジェサップ巡査：スティーヴ・カナリー；坂口候一、北村弘一
ルービー夫人：ルイーズ・ラザム；MAI、浅井淑子
ラングストン：ハリソン・ザナック； - 、貴家堂子
アルヴィン・T・ノッカー：A・L・キャンプ； - 、北村弘一
ノッカー夫人：ジェシー・リー・フルトン； - 、高村章子
ローガン・ウォーターズ：フランク・ステッガル； - 、嶋俊介

ソフト版：DVD・BD収録
テレビ朝日版：初回放送1977年7月17日『日曜洋画劇場』
スター・チャンネル版：スター・チャンネルで初回放送

スタッフ

監督：スティーヴン・スピルバーグ
脚本：ハル・バーウッド & マシュー・ロビンス
原案：スティーヴン・スピルバーグ and ハル・バーウッド & マシュー・ロビンス
製作：リチャード・D・ザナック、デイヴィッド・ブラウン
撮影監督：ヴィルモス・スィグモンド
編集：エドワード・M・アブロムス、ヴァーナ・フィールズ
音楽：ジョン・ウィリアムズ
製作会社：Universal Pictures, The Zanuck/Brown Company
配給：ユニバーサル・ピクチャーズ (米国)、ユニバーサル/CIC (日本)

美術監督：Joseph Alves Jr.

hair stylist: Susan Germaine (uncredited)
makeup artist: Del Armstrong (uncredited)

unit production manager: William S. Gilmore Jr.

first assistant director: James Fargo
second assistant director: Thomas Joyner

sound: John R. Carter, Robert L. Hoyt

special effects: Frank Brendel