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『僕のワンダフル・ライフ』感想

僕のワンダフル・ライフ
原題: A Dog's Purpose
製作年:2017年
製作国:アメリカ合衆国

 

 

作品について

ラッセ・ハルストレム監督。

W・ブルース・キャメロンの小説『野良犬トビーの愛すべき転生』が原作。

コメディドラマ・アドベンチャー映画。

続編小説"A Dog's Journey"が原作の、ゲイル・マンキューソ監督『僕のワンダフル・ジャーニー』(2019)がある。ラッセ・ハルストレム監督は続編ではエグゼクティブプロデューサーを務めた。

 

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感想

吹き替え版。
おもしろい。輪廻転生の人生ならぬ犬生。ファミリー映画だけど波瀾万丈。

ラッセ・ハルストレム監督は、『ギルバート・グレイプ』『サイダーハウス・ルール』『ショコラ』『HACHI 約束の犬』『マダム・マロリーと魔法のスパイス』、最近では『くるみ割り人形と秘密の王国』など良い映画を作ってきた。
『マダム・マロリー』はスティーヴン・スピルバーグが他の監督の映画でプロデューサーを務めた数少ない作品の1つ。製作総指揮は多いけれど。『僕のワンダフル・ライフ』も『マダム・マロリー』の信頼関係の上で制作されたと思われる。

 

スタッフ

監督:ラッセ・ハルストレム
脚本:W.ブルース・キャメロン&キャスリン・ミション、オードリー・ウェルズ、マヤ・フォーブス&ウォーリー・ウォロダースキー
原作:W.ブルース・キャメロン
製作:ギャヴィン・ポローン
製作総指揮:アラン・C・ブロンクィスト、マーク・スーリアン、ローラ・ファイファー
撮影監督:テリー・ステイシー
編集:ロバート・レイトン
音楽:レイチェル・ポートマン
製作会社:アンブリン・エンターテインメント(スティーヴン・スピルバーグの製作会社)、リライアンス・エンターテインメント(スピルバーグのAmblin Partnersに出資している、インドのエンターテインメント企業)、ウォールデン・メディア(主に児童文学の映像化などファミリー映画を手掛ける投資会社)、パリア・エンターテインメント・グループ(今作のプロデューサーGavin Poloneの製作会社)
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ
日本での配給:東宝東和

 

日本語吹替版スタッフ

演出:高橋正浩
翻訳:桜井裕子
日本語版制作:株式会社ニュージャパンフィルム

 

キャスト

ベイリー / バディ / ティノ / エリー の声: ジョシュ・ギャッド(高木渉)
大人のイーサン: デニス・クエイド(大塚明夫)
10代のイーサン: K・J・アパ(梅原裕一郎)
8歳のイーサン: ブライス・ガイザー(寺崎裕香)
大人のハンナ: ペギー・リプトン(松岡洋子)
10代のハンナ: ブリット・ロバートソン(花澤香菜)
カルロス: ジョン・オーティス(落合弘治)
マヤ: カービー・ハウエル=バプティスト(小島幸子)
アル: プーチ・ホール(勝杏里)
エリザベス: ジュリエット・ライランス(林真里花)
ジム: ルーク・カービー(星野貴紀)
ビル: マイケル・ボフシェヴァー(仲野裕)
フラン: ガブリエル・ローズ(寺内よりえ)
エレン: 塙英子
ハーマン: 牛山茂
トッド: ローガン・ミラー(バトリ勝悟)
ウェンディ: ニコール・ラプラカ(小若和郁那)
ビクター: プリモ・アロン(濱野大輝)
レイチェル: ジェーン・マクレガー(竹内夕己美)
ウィル: ふじたまみ
客の男: 豊富満
ブリーダーの男: 辻井健吾
配達員①: 佐藤せつじ
母親③: 田村千恵
刑事①: 田所陽向
警察官③: 丸山智行
女性無線①: 熊谷めぐみ
警察官④: 松川央樹
女性獣医: 今泉葉子
マヤの母: きそひろこ
ブリー: ブルック・ワーリントン(大地葉)
タイ: ケニヤン・アレクサンダー・ウォルコット(宇山玲加)

 

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