映画の後には紅茶とお菓子を

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『インビクタス 負けざる者たち』の感想

インビクタス 負けざる者たち
原題: Invictus
2009年

 

 

 

感想

良い映画。クリント・イーストウッドらしいドラマ。優しいまなざしの演出。

1994年、アパルトヘイトの爪痕がまだ色濃く残っていた時代。ネルソン・マンデラ大統領と南アフリカ代表ラグビーチーム「スプリングボクス」(Springboks)の、事実に基づく話。

フランソワ・ピナールらにより、選手のやる気を引き出すようになる。
ワールドカップ勝戦でテロかと思ったら航空機の機体に応援メッセージ。平和だね(911を考えると)。

優勝してお祭り騒ぎになっている道路について、車の中で「急ぐことはない、ゆっくり行こう」と言ったネルソン・マンデラの言葉は、南アフリカの人々の融和についてもかかっているダブル・ミーニングかな。

 

モーガン・フリーマンだからこその説得力。
マット・デイモンも良い芝居をする。
モーガン・フリーマンがアカデミー主演男優賞、マット・デイモンがアカデミー助演男優賞にノミネートされたのもわかる。ゴールデングローブ賞もドラマ部門の監督賞、主演男優賞、助演男優賞にノミネート。

 

 

スタッフ

監督:クリント・イーストウッド
脚本:アンソニー・ペッカム
原作:ジョン・カーリン
製作:ロリー・マクレアリー、ロバート・ロレンツ、メイス・ニューフェルド、クリント・イーストウッド
製作総指揮:モーガン・フリーマン、ティム・ムーア、ゲイリー・バーバー、ロジャー・バーンボーム
撮影:トム・スターン
プロダクション・デザイン:ジェームズ・J・ムラカミ
セット・デコレーション:レオン・ヴァン・デル・メルヴェ
衣装デザイン:デボラ・ホッパー
音楽:カイル・イーストウッド、マイケル・スティーヴンス
編集:ジョエル・コックス、ゲイリー・D・ローチ
製作会社:スパイグラス・エンターテインメント (in association with)、Revelations Entertainment/Man Company、マルパソ・プロダクションズ、リバティ・ピクチャーズ
配給:ワーナー・ブラザース映画