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『アクダマドライブ』第4話の感想

『アクダマドライブ』第4話「SPEED」

 

 

作品について

第4話のサブタイトルはヤン・デ・ボン監督『スピード』(1994)。

ヤン・デ・ボン監督、キアヌ・リーブスサンドラ・ブロック出世作

 

Speed

脚本家のグレアム・ヨストは父親のElwy Yostからアンドレイ・コンチャロフスキー監督『暴走機関車』(1985)の話を聞いたことがあった。『暴走機関車』は黒澤明菊島隆三、小國英雄の書いたオリジナル脚本を原案としているが、3人の書いた本からは大幅に改変されている。

父Elwy Yostは、機関車の置かれた危機的状況は爆弾を仕掛けられたことによるものだと勘違いしていた。その題材は、佐藤純弥監督『新幹線大爆破』(1975)で描かれていたものだった。

暴走機関車』を観たグレアム・ヨストは、爆弾を仕掛けられたバスが爆発を防ぐために時速20マイル(20 mph)で走行せざるを得ないという話の方がおもしろいと考えた。友人が時速50マイル(50 mph)に上げた方がいいと助言した。

 

 

感想

シンカンセンだから「SPEED」。

 

 

キャスト

一般人:黒沢ともよ
運び屋:梅原裕一郎
喧嘩屋:武内駿輔
ハッカー堀江瞬
医者:緒方恵美
チンピラ:木村昴
殺人鬼:櫻井孝宏
処刑課師匠:大塚明夫
処刑課弟子:花守ゆみり
ボス:榊原良子
黒猫:内田真礼

 

 

第4話スタッフ

脚本:海法紀光田口智久
絵コンテ:山本航
演出:小高義規

作画監督:沼田くみ子

 

 

シリーズスタッフ

原作:ぴえろ・TooKyoGames
ストーリー原案:小高和剛
キャラクター原案:小松崎類

監督:田口智久
副監督:笹原嘉文
シリーズ構成:海法紀光田口智久
キャラクターデザイン:Cindy H. Yamauchi
メカニックデザイン:山本翔、宮川治雄、常木志伸
美術監督:谷岡善王
美術設定:青木 薫
色彩設計:合田沙織
撮影監督:山田和弘
CG監督:藤谷秀法
編集:三嶋章紀
音響監督:長崎行男
音響制作:デルファイサウンド
音楽:會田茂一、井内舞子
音楽プロデューサー:藤平直孝
音楽制作:NBCユニバーサル・エンターテインメント
プロデューサー:富永禎彦、津川明倫、団野喜人、高橋和
アニメーション制作:studioぴえろ
製作:アクダマドライブ製作委員会