映画の後には紅茶とお菓子を

百合とアニメと映画の感想

『あやしい彼女』の感想

『あやしい彼女』
製作年:2016年
製作国:日本

 

 

作品について

ファン・ドンヒョク監督『怪しい彼女』(2014)の日本版リメイク。

中国、ベトナム、北米で英語版とスペイン語版の2作品、タイ、インドネシア、フィリピン、インドでテルグ語版がそれぞれ映画としてリメイクされた。また、中国と韓国ではテレビシリーズもそれぞれ制作された。

 

 

感想

結構おもしろい。

 

おばあさんが20歳の姿に若返る話だけど、若返るまでが長い。26分。

多部未華子にお年寄りの芝居をさせるとおもしろいね。

美容室で雑誌をめくるときに指を舐めたり。

「歌っている自分だけが気持ちよくなりたいなら風呂場かスナックで歌いな」。スナックというチョイスが若者じゃない。

飴ちゃんを差し出して「ありがと」。

レコーディングスタジオのDAWはPro Tools。
Macbook ProDAWCubase

元に戻ったら写真から消えるのか。SFだとよくある設定だけど。

 


キャスト

大鳥節子:多部未華子
瀬山カツ:倍賞美津子
瀬山幸恵:小林聡美
瀬山翼:北村匠海
中田次郎:志賀廣太郎
相原みどり:金井克子
小林拓人:要潤
オオトリ写真館店主:温水洋一
謎の男:野村周平

 

 

スタッフ

監督:水田伸生
脚本:吉澤智子
製作:中山良夫、鄭泰成、大角正、由里敬三、藪下維也、沢桂一、久保雅一、久保田修村松俊亮
ゼネラル・プロデューサー:奥田誠治
エグゼクティブ・プロデューサー:門屋大輔
プロデューサー:畠山直人、八尾香澄
音楽:三宅一徳
撮影:中山光一
編集:平澤政吾
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
製作幹事:日本テレビ放送網
製作:「あやカノ」製作委員会(日本テレビ放送網、CJエンタテイメントジャパン、CJ E&M、松竹、日活、讀賣テレビ放送、バップ、小学館、C&Iエンタテインメント、ソニー・ミュージックレーベルズ札幌テレビ放送宮城テレビ放送静岡第一テレビ中京テレビ放送広島テレビ放送、福岡放送)
配給:松竹

 

美術:磯見俊裕
照明:松本憲
録音:鶴巻仁
監督補:相沢淳
助監督:蔵方政俊
衣装:篠塚奈美
ヘアメイク:酒井夢月
装飾:佐原敦史、大庭信正
音響効果:松浦大樹
VFXスーパーバイザー:オダイッセイ
キャスティング:杉野剛
スクリプター:阿保知香子
製作担当:近藤博
宣伝プロデューサー:小出わかな
ライン・プロデューサー:毛利達也

挿入歌プロデュース:小林武史
主題歌:anderlust「帰り道」(Sony Music Records)