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『BLUE REFLECTION RAY/澪』第12話感想

『BLUE REFLECTION RAY/澪』第12話「最深」

 

 

感想

2クールの折り返し地点。来週は総集編。陽桜莉と瑠夏、仁菜と詩、2組のバディによる新規ナレーション。

エンディングテーマの題名「最深」がサブタイトル。

 

詩は紫乃の意図を理解している様子。

仁菜だけがまったく知らされていなかった。

 

仁菜は美弦のためにもう一つの指輪を使う。それによって、お姉さまへの想いを失いそうになった。陽桜莉は誰の想いでも守りたい。仁菜は想いを手放さずに済んだ。

詩は仁菜に興醒め。

紫乃は仁菜を排除。

 

紫乃が変化(へんげ)。原種の一族?

紫乃曰く、陽桜莉たちは「想いを守ると言いながら選別している」。想いは実態がなく本人さえも理解できない。人間の化けの皮。恐ろしいものなので管理すべき。

陽桜莉と瑠夏は紫乃をもっと知りたい。

 

J.K.ローリング著『ハリー・ポッター』シリーズのPriori Incantatem(呪文逆戻し効果)や蘇りの石かな。

 

 

陽桜莉/瑠夏/百/都/仁菜/美弦/詩/紫乃の想いの溝が明確に。

紫乃と美弦と詩が、仁菜たちを置いて立ち去る。紫乃と美弦と詩が第2クールの敵役に昇格かな?

 

 

「きっと想いは私より私だ。そんな気がしているのに。言葉にするのは難しく。それでも、私が私でいられたのは。陽桜莉がいてくれたから。想いを、私を大切にしてくれたから。ねえ陽桜莉、だから私はね」

美弦の妹に対する感情にはどす黒いものも含まれている?

 

 

斎木有理はリフレクターではないので何もできない。

 

 

お姉ちゃんたちとの話に決着がついて第2クールは原種の話になるのかと思っていたら、そうではなさそう。

 

 

キャスト

平原陽桜莉:石見舞菜香
羽成瑠夏:千菅春香
田辺 百:高倉有加
白樺 都:大和田仁美
平原美弦:上田麗奈
山田仁菜:玉城仁菜
駒川 詩:田辺留依
水崎紫乃井澤詩織
司城夕月:高野麻里佳
司城来夢:秦佐和子
斎木有理:佐倉綾音

 

 

第12話スタッフ

脚本:和場明子
絵コンテ:吉田徹
演出:田中瑛

総作画監督:宮口久美、中林蘭子、音地正行、村上雄、坂本哲也
作画監督:中熊太一、佐々木綾、河野直人、二宮奈那子、粟田香菜子、STUDIO MASSKET、K-PRODUCTION
作画監督補佐:石丸諒

動画検査:荻野信子、河野隆子、内山絵理、岩佐菜美子
デジタル動画検査:鵜川浩至、石原直樹、瀧澤莉那
色指定:舩橋美香
仕上げ検査:萩原彩子
特殊効果:木村美保

 

 

メインスタッフ

原作:コーエーテクモゲームス『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
監督:吉田りさこ
シリーズ構成・脚本:和場明子
キャラクター原案:岸田メル
キャラクターデザイン:菊田幸一
色彩設計:舩橋美香
美術監督:三原伸明
美術設定:三原伸明、三浦智
撮影監督:高橋昭裕
編集:須藤瞳
音響監督:岩浪美和
音響効果:小山恭正
音楽:篠田大介
音楽プロデューサー:酒井康平
音楽制作:DMM music
企画:棚田泰啓、丸山博雄
プロデューサー:高篠修一、青井宏之
製作協力:鯉沼久史、細井順三、原尾宏次
監修:細井順三、土屋暁田中潤
アシスタントプロデューサー:坂本奈緒、平木稜子、山崎博
アニメーション制作統括:松倉友二
アニメーション制作プロデューサー:岡田耕二
設定制作:栗原ゆう
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:DMM pictures、MBS