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『BLUE REFLECTION RAY/澪』第24話感想

『BLUE REFLECTION RAY/澪』第24話「ブルー・リフレクション」

 

 

作品について

最終話。

 

 

感想

幼い紫乃が、かつて救いを求めて手を伸ばしたのは陽桜莉だった。だから陽桜莉に固執していたのか。美弦と姉妹である。

幼い陽桜莉はお母さんを探していた。

第2クールエンディングアニメーションの水たまりに映る紫乃はそういう意味か。


第2クールノンクレジットエンディング映像「fluoresce」ACCAMER/TVアニメ『BLUE REFLECTION RAY/澪』

第1話を始め、要所要所で繰り返されていた陽桜莉と紫乃のモノローグ。交互に重ねられていたのは、2人のつながりがあったから。

「そういう世界に自分は生きたい」。*1

 

エンディングは暖かな色の背景に scrolling end credits と ACCAMER さんの「fluoresce」。歌詞の通り、希望を感じさせる歌だったね。

 

涙が出てきた。

 

 

終わりに

とうとう最終話。

最初の話はわかりにくかったけれど、だんだんおもしろいと感じるようになった。第1話から観返すと、そういうことだったのか、と理解できるようになっていた。

リフレクター同士の戦いというファンタジー作品の体を取っているけれど、少女たちの心の葛藤と成長が主題。また現代社会の一面を物語の背景に織り込んでいた。クラシカルな魔法少女アニメの系譜。『ナースエンジェルりりかSOS』とか。

2クールかけて丁寧に描き、物語を畳んだ。美しい。1クールアニメでは、このアニメの本領を発揮できなかっただろう。おもしろかった。

和場明子さんは初めてのシリーズ構成。各話脚本で参加していた『凪のあすから』『ノラガミ』『M3 ソノ黒キ鋼』『赤髪の白雪姫』『Lostorage incited WIXOSS』『アイドルマスター SideM』『A.I.C.O. Incarnation』『ひそねとまそたん』『バミューダトライアングル カラフル・パストラーレ』などを観ていた。こういう物語を(監督やプロデューサーや他のスタッフと一緒に)紡ぐ人だったんだね。

吉田りさこ監督、シリーズ構成・脚本の和場明子さん、脚本の水上清資さんと菅原雪絵さんをはじめ、スタッフ・キャストの皆さん、お疲れ様でした。

観てよかった。

 

 

キャスト

平原陽桜莉:石見舞菜香
羽成瑠夏:千菅春香
田辺 百:高倉有加
白樺 都:大和田仁美
平原美弦:上田麗奈
山田仁菜:玉城仁菜
駒川 詩:田辺留依
水崎紫乃井澤詩織
水崎加乃:井澤詩織
橘 涼楓:平山ゆりか
皇 亜未琉:真野あゆみ
司城夕月:高野麻里佳
司城来夢:秦佐和子
斎木有理:佐倉綾音
靭 こころ:高柳知葉

 

 

第24話スタッフ

脚本:和場明子
絵コンテ:吉田りさこ、吉田徹
演出:田中瑛

総作画監督
作画監督

動画検査:
色指定・仕上げ検査:
特殊効果:木村美保

 

 

メインスタッフ

原作:コーエーテクモゲームス『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
監督:吉田りさこ
シリーズ構成・脚本:和場明子
キャラクター原案:岸田メル
キャラクターデザイン:菊田幸一
色彩設計:舩橋美香
美術監督:三原伸明
美術設定:三原伸明、三浦智
撮影監督:高橋昭裕
編集:須藤瞳
音響監督:岩浪美和
音響効果:小山恭正
音楽:篠田大介
音楽プロデューサー:酒井康平
音楽制作:DMM music
企画:棚田泰啓、丸山博雄
プロデューサー:高篠修一、青井宏之
製作協力:鯉沼久史、細井順三、原尾宏次
監修:細井順三、土屋暁田中潤
アシスタントプロデューサー:坂本奈緒、平木稜子、山崎博
アニメーション制作統括:松倉友二
アニメーション制作プロデューサー:岡田耕二
設定制作:栗原ゆう
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:DMM pictures、MBS