映画の後には紅茶とお菓子を

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『BLUE REFLECTION RAY/澪』第8話感想

『BLUE REFLECTION RAY/澪』第8話「パニック」

 

 

感想

お花ちゃんの会。

想いを抜かれた少女は自分を失う。「死」と。「生ける屍」とか?

紫乃が初めて参加。効率よくフラグメントを抜き取る。フラグメントの数だけ紫乃の身体が宝石になる? フラグメントがステンドグラスに増えていく。第5話で紫乃によると「コモンへと通じる扉の鍵が完成する」。

いつぞやの百と同じように、手がしびれた仁菜。

 

お母さんがいなくなってから、公共料金が払えなくて電気を止められていたようだ。おそらく水道やガスも。第2話で、お母さんは「電球を買いに行ってそのまま」と言っていた。電灯がつかないのは悲しみのメタファー。

陽桜莉は感情を押し殺して、努めて明るく振る舞うようになった。かつてはお姉ちゃんの前では素に戻れたけれど、いなくなり、さらに少女の想いを抜き取っていると知った今はどうだろう。

 

 

キャスト

平原陽桜莉:石見舞菜香
羽成瑠夏:千菅春香
田辺 百:高倉有加
白樺 都:大和田仁美
平原美弦:上田麗奈
山田仁菜:玉城仁菜
駒川 詩:田辺留依
水崎紫乃井澤詩織
杉浦佳奈:鈴代紗弓
望:石上静香
司城夕月:高野麻里佳
司城来夢:秦佐和子

 

 

第8話スタッフ

脚本:和場明子
絵コンテ:鈴木行
演出:石田美由紀

作画監督:村上雄、堀光明、前原薫、寿門堂、Jumondou Seoul
総作画監督菊田幸一、村上雄、坂本哲也

動画検査:稲尾佳奈
色指定・仕上げ検査:張雪珺
特殊効果:木村美保

制作協力:寿門堂

 

 

メインスタッフ

原作:コーエーテクモゲームス『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』
監督:吉田りさこ
シリーズ構成・脚本:和場明子
キャラクター原案:岸田メル
キャラクターデザイン:菊田幸一
色彩設計:舩橋美香
美術監督:三原伸明
美術設定:三原伸明、三浦智
撮影監督:高橋昭裕
編集:須藤瞳
音響監督:岩浪美和
音響効果:小山恭正
音楽:篠田大介
音楽プロデューサー:酒井康平
音楽制作:DMM music
企画:棚田泰啓、丸山博雄
プロデューサー:高篠修一、青井宏之
製作協力:鯉沼久史(鯉は𩵋に里)、細井順三、原尾宏次
監修:細井順三、土屋暁田中潤
アシスタントプロデューサー:坂本奈緒、平木稜子、山崎博
アニメーション制作統括:松倉友二
アニメーション制作プロデューサー:岡田耕二
設定制作:栗原ゆう
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:DMM pictures、MBS