『ガタカ』
原題: Gattaca
製作年:1997年
製作国:アメリカ合衆国
感想
高く評価されているSF映画の1つ。
おもしろい。
作中ではわかりやすい描写はないけれど、ホラーだね。遺伝子操作された「適正者」が多数派の近未来で、自然妊娠で生まれた「不適正者」は差別される。
イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウ、ローレン・ディーンたち、良いねえ。
ジェロームの生き様が格好良い。哀しい。
ジェロームの最期とヴィンセントの旅立ちを重ねる演出及び編集。
オープニングやエンドクレジットで、塩基ATGC(アデニン、チミン、グアニン、シトシン)の文字が色つきで表示される。
スタッフ
監督:アンドリュー・ニコル
脚本:アンドリュー・ニコル
製作:ダニー・デヴィート、マイケル・シャンバーグ、ステイシー・シェア
撮影監督:スワヴォミール・イジャック
プロダクションデザイナー:Jan Roelfs
アートディレクター:Sarah Knowles
セット装飾:Nancy Nye
衣装デザイン:コリーン・アトウッド
視覚効果スーパーバイザー:Chris Watts, Daniele Colajacomo for 3DSite
編集:リサ・ゼノ・チャーギン
音楽:マイケル・ナイマン
製作会社:Jersey Films
配給:コロンビア映画