『ゲキドル』第8話「何が彼女をそうさせたか」
作品について
初めて日本の戯曲がサブタイトルに登場。
藤森成吉の戯曲『何が彼女をさうさせたか』。大正時代によくあった物語。
鈴木重吉監督の1930年映画もある。
映画の製作・配給は帝國キネマ演藝株式會社。大正時代に設立、昭和初期に消滅。帝國キネマ演藝→新興キネマ→大日本映画製作(大映)→大映(徳間書店傘下)→角川大映映画→角川映画(KADOKAWAのブランド)。
東大阪市小阪にあった帝国キネマ小阪撮影所は、現在放送中の朝ドラ『おちょやん』に登場した鶴亀映画 京都撮影所のモデル。
帝国キネマ太秦撮影所(新興キネマ京都太秦撮影所)は現在の東映京都撮影所。
感想
見せつけキス。
『降臨武闘少女』(Calling Battle Girl)。
アリスインシアターとスーパーマテリアルシアターが同時期に同じ演目を公演することで騒ぎにならなかったらしい。
竹崎の目的に連なる過程では、ドールが観客をマインドコントロール。
あいりとせりあに応援されSMTに戻ったいずみも、こんなのは演劇ではないと離反。
かをるは世界同時都市消失の謎を知っている。
竹崎の想い人ミキ・シュタインベルクかな。かつての想い人とは変わってしまった竹崎を止めるべく球体に向かった。
劇団 幹。
キャスト
守野せりあ:赤尾ひかる
各務あいり:持田千妃来
雛咲いずみ:諏訪彩花
榊原かをる:花澤香菜
ドール:M・A・O
浅葱 晃:山本希望
藤田愛美:髙野麻美
山本和春:秋吉あや
中村繭璃:佐藤亜美菜
竹崎宏和:鳥海浩輔
樋口真琴:八島さらら
日向智子:水橋かおり
第8話スタッフ
脚本:大知慶一郎
絵コンテ:小島正幸
演出:原英和、上田繁
作画監督:末田晃大
シリーズスタッフ
原作・シリーズ構成:ゲキドル製作委員会
監督:上田繁
チーフライター:大知慶一郎
キャラクター原案:関谷あさみ
キャラクターデザイン・総作画監督:立石聖
メカデザイン:今門卓也
色彩設計:斉藤麻記
美術監督:清水哲弘
撮影監督:戸澤雄一郎
編集:廣瀬清志
CGプロデューサー:田中臥竜
音響監督:本山哲
音響効果:八十正太
音楽:Prhythm/epx(編曲:神津裕之)
企画・プロデュース:サトウケイイチ、永井理
アニメーションプロデューサー:永井理
アニメーション制作:フッズエンタテインメント
製作:ゲキドル製作委員会