『最果てのパラディン』第2話「彷徨の賢者」
感想
5年が過ぎた。青年の姿に成長したウィル。
下級悪魔の亡骸。
ドン・チャフィ監督、チャールズ・H・シュニア製作、レイ・ハリーハウゼン視覚効果・アソシエイトプロデューサー『アルゴ探検隊の大冒険』("Jason and the Argonauts")(1963)の、骸骨剣士のストップモーション・アニメーションみたい。映画史、特にSFXとVFXの歴史において重要な作品の1つ。
廃墟の地下街で、侵入者を幻惑する魔法により、ウィルの思考を読み取りガスの姿で攻撃してきたのかと思った。ガスの登場時に煙が流れ込んでいたし。本物のガスだったけれど。
バックギャモン。ガスとブラッドが「知的遊戯」として教えてくれたもの。2人用のゲームだけど3人でプレイ。
博打、賭博だからマリーには声をかけなかった。結局マリーにばれて、正座でお説教。
人間の世界に行かせるための教育の一環なのかな。だとすると、やっぱり第1話感想で書いた『ジャングル・ブック』と同じ。
成人の儀でブラッドと戦うことになるだろうが、ブラッドに気づかれないように負けてほしいとガスに頼まれた。ガスはウィルに理由を話せないと。
Blu-ray Disc
キャスト
ウィル:河瀬茉希
ブラッド:小西克幸
マリー:堀江由衣
ガス:飛田展男
メネル:村瀬歩
ビィ:鈴木絵理
トニオ:遊佐浩二
グレイスフィール:悠木碧
スタグネイト:高橋広樹
第2話スタッフ
脚本:髙橋龍也
画コンテ:名村英敏
演出:吉田俊司
総作画監督:青野厚司
総作画監督補佐:羽田浩二
作画監督:鷲田敏弥、熊谷香代子、酒井KEI、赤尾良太郎、飯飼一幸
制作協力:フロンティアエンジン
メインスタッフ
原作:柳野かなた
キャラクター原案:輪くすさが
監督:信田ユウ
シリーズ構成:髙橋龍也
キャラクターデザイン・総作画監督:羽田浩二
モンスターデザイン・特技監督:友田政晴
コンセプトアート:長田泰治郎
プロップデザイン:松尾慎、芳村尚慶、足立裕貴
色彩設計:のぼりはるこ
美術監督:李書九
美術設定:Kang Mihyang
CGアニメーションディレクター:名倉晋作
2Dデザイン:川瀬紗織
撮影監督:口羽毅
編集:三嶋章紀
音響監督:森下広人
音響効果:奥田維城、牛黒希美
音響制作:ダックスプロダクション
音楽:高田龍一、帆足圭吾
音楽プロデューサー:西村潤、小倉充俊
音楽制作:グッドスマイルフィルム
プロデュース:小倉充俊、GOODSMILE FILM
プロデューサー:許樹人、岩田一成、三井綾子、川本晃生、楊建利
アニメーションプロデューサー:直江昌之
制作デスク:能見昌照
設定制作:工藤あずさ
アニメーション制作:Children's Playground Entertainment
製作:最果てのパラディン製作委員会(bilibili、オーバーラップ、ドコモ・アニメストア)